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NEWS-5月



O・ペイス負傷、ミニキャンプは不可(5/30)

ラムズのオフェンスラインの要、左タックルのオーランド・ペイスが足首を捻挫した。
ペイスは水曜の夜、自宅の階段で負傷。救急治療室に運び込まれエックス線をとり、その結果から重い捻挫だということが解った。そして木曜日には足に腫れが出て、包帯を巻き松葉杖での行動が余儀なくされた。今週末に行われるミニ・キャンプへの参加は勿論不可。ペイス自身もこの時期での負傷にショックを受けているようだが、ここはNFLを代表するタックル、次のキャンプまでにはこの遅れを取り戻せるはずだ。


M・ジョーンズへの関心は無い(5/30)

先日、スティーラーズを放出された元ラムズのLBマイク・ジョーンズ。この放出に伴い一部のファンの間で囁かれたラムズ復帰に関してHCマイク・マーツは「彼は我々のディフェンスに合わない。我々が求めるスピードも無い。」とコメントした。
ジョーンズは2000年のスーパーボウルでの残り1yds、最後のタックルで勝利の英雄として注目を集めた選手だったが、昨年スティーラーズとFA選手として契約。最初こそ期待されての入団であったがルーキーLBケンドレル・ベルの成長に伴いスティーラーズでの必要性が無くなっていた。
今オフラムズはLBのL・フレッチャ―を失ったがその後、元バックスのジェイミー・ダンカン、1順でロバート・トーマス、と優秀なLBを獲得している。そのことからも無理にM・ジョーンズとの契約に目を向ける必要は無いようだ。


ヘッド・コーチの好みの選手(5/27)

新しいチームを作るにあたり、全ての現役選手を対象に1人、チームに引き込めるとしたら誰を選ぶ?―という質問が25人のヘッド・コーチ達に向けられた。彼らは誰を選んだのだろうか? この25人のHCの中には自身の所属するチームの選手との関係を悪くしないために匿名での投票を頼んだHCもいるようで、それ程真剣なものになったようだ。
まずはDFの選手では誰が選ばれたのか?以外にもディフェンスの選手を指名したのは2人のHCだけだった。パンサーズのJ・フォックスがレイ・ルイスを、カーディナルスのD・マクギニスがマイケル・ストレイハンを指名しただけに留まった。
オフェンスの中で意外な結果になったのがRB、25票中4票のみの指名だった。その中で我らがマーシャル・フォークがビルズのG・ウィリアムスなどの指名を受け2票でトップ。残りの票はエジェリン・ジェームスとコーリー・ディロンが1票ずつだった。 ディフェンスとランニングゲームが試合を制する。という昔からの格言があるが、この結果を見るとHC達はそれほど重要には思っていないようだ。
結局1番票を集めた選手は誰か?QBのブレッド・ファーブがM・シャーマン、M・ホルムグレンを含む7票を集めて1位だった。そしてペイトン・マニングが6票で2位。カート・ワーナーはM・シャナハンなどを含む3票を集め3位だった。「彼は大胆不敵だよ。彼にはタイミングに素晴らしい感覚があって、ゲームを制御することを恐れていない。」とシャナハンは評し、ワーナーを指名したあるAFCのHCは「彼はQBとして非常にユニークな選手だ。厳しい状況下でいくつもの驚くべきプレーを展開する。」とコメントしている。この他にマクナブ、マクネアなどが1票ずつ評を得ている。


D・ルーカー異国で大活躍(5/26)

ヴェルリン・サンダースに所属しているラムズのWRディン・ルーカーが先週末に行われたバルセロナとの1戦で101ydsレシーブ、2TDの活躍を見せ、27-14でチームを勝ちに導きNFLヨーロッパの週間最優秀攻撃選手に選ばれた。ルーカーはシーズン開幕からチームの中でも一際目立つ活躍を見せ、今では29回のレセプションでリーグトップの418ydsを稼いでいる。
ルーカーは元々ルーキー・フリーエイジェント選手として2000年の4月にNFL入りを果たした。ニューイングランドと契約したがプレーする機会を与えられないまま膝腱負傷に悩み、翌年8月にはラムズと契約を結んだ。しかし傷を抱えたままのアピールは難しく8月中に一時放出させられ、シーズンエンドとともにストリート・フリーエイジェントとしてラムズに戻ってきた。
他にもNFLヨーロッパで活躍中のラムズ選手がいる。週間最優秀守備選手に選ばれたスコティッシュ・クレイモアーズのウィリー・ゲイリーである。ゲイリーは先の試合で1ファンブル・リカバー、1インターセプトを決め14−7でチームを勝ちに導いている。
ルーカーの活躍はラムズに嬉しい誤算であり、T・ウィルキンス、クラウチと供にラムズWRに厚みを加えてくれそうだ。ゲイリーの存在もラムズDFで必要になっていくだろう。勿論この2人以外にもラムズ契約下の選手が数多くヨーロッパで活躍している。ヨーロッパでの活躍=NFLでのスターターではないだろうが、選手にとってはチャンスの場。今後も彼らの活躍に目が離せない。


R・ホルコム、タイタンズと契約(5/25)

今オフFAになっていたRBロバート・ホルコムがいよいよタイタンズと契約した。 契約内容は4年で金額の詳細は明らかになっていないが、ESPNのレポートによると契約ボーナスを除いて4年で440万ドルの金額になるであろうとの事。しかしタイタンズは2002年のホルコムの70万ドルのベース・サラリーの15万ドルを保障すると思われる。
ラムズではハーフバック、フルバックの両方をこなし636ydsを記録。昨シーズンはスペシャルチームで活躍。チームトップの14スペシャルチーム・タックルを記録している。タイタンズのGMフロイド・リースはホルコムのこのヴァーサタイルなスタイルに魅力を感じたとコメントしている。「我々はエディの負担を軽くしてくれる選手を求めていた。そしてロッカールームでの雰囲気を盛り上げてくれる選手も必要だった。我々は彼がその全てをすることが出来ると思っている。」
これまでM・フォークの控えとしてプレーしていたホルコム、次はE・ジョージの下でそのプレーが試される。


C・カーター引退についてのコメント(5/24)

NFL歴代2位のレシーヴィングの記録を残し、惜しまれながらも先日引退したクリス・カーターがコメントを発表した。カーターは今オフFAになり、来シーズンに向け何チームかに的を絞り交渉を進めていたが、本命としていたラムズへの訪問を自分の責任で逃してしまい、結局それがカーターの引退の決意に繋がったと思われる。
「私はセントルイスが大好きだ。ラムズの選手達とも話しをしたし、何人かの友人もいる。HCマーツのためにプレイすること、そのチームに加われる機会があることに興奮すら感じていた。私が経験したことの無い様々なプレーを学べたらと思っていたんだ。今回の引退に関しては後悔していないが、あの件でマーツに悪い印象を与えたかもしれないことには後悔している。私はマーツと話したかった。そして誤りたかった・・・。」


E・ジョージの控え選手候補(5/24)

タイタンズはE・ジョージのバックアップ候補の中からどのRBで討論を終わらせるか最も良い答えを出したようだ。スキップ・ヒックスかロバート・ホルコムか、いずれの選手もタイタンズにとっての必要性を持ち合わせている。そしてここに来て結論は両方の選手に契約のオファーを出す方向へ向かっているという見方が出てきたのだ。
ホルコムはこれまでのNFLのキャリアをラムズで費やし、今オフFAになりこれまで幾つかのチームに訪問していた。しかしホルコムにとって今月初旬に訪問したタイタンズは他チーム以上に魅力的だったらしく、タイタンズ行きを望む発言もしていた。
昨シーズン、ヒックスはE・ジョージのバックアップとして56キャリー、パッカーズ戦で見せた142ydsのパフォーマンスを含む341ydsを記録。対してホルコムはM・フォークのバックアップとして13キャリー、42ydsを記録している。公式発表はまだだが、この問題の解決も時間の問題となってきた。


E・クラウチ、ランニング開始(5/22)

今ドラフトでラムズの3順選手として鳴り物入りでNFL入りしたWRエリック・クラウチ。ドラフト後に行われたミニ・キャンプは膝腱負傷のため参加できずに終わっていたが、その傷の回復が順調なようで現在は軽いランニングを始めている。6月の初旬に行われるミニ・キャンプには完全に参加できるようだ。
ルーキーイヤーからQBからWRへのコンバートを実現させなくてはならないクラウチにとって 今後のキャンプは大切にしていかなくてはならない。まして現在NFLヨーロッパでプレーしているWRルーカーの調子が良く、ただでさえ少ないラムズWRの椅子を狙うにはウカウカしていられない。


コーディーの行く末(5/22)

来シーズン、ラムズに残るか否か土壇場に立たされている選手がいる。セーフティーのリッチ・コーディーである。
昨シーズンは足首の負傷に悩まされプレイオフを含む7試合に欠場、今も尚、怪我の回復を待っている状態だ。現在コーディーはラムズとの契約の最後の年に差し掛かり、ラムズとしては彼を放出するつもりの場合、6月1日以降彼を待つ利点は何も無い。そのためラムズは6月1日前または後にコーディーを放出しサラリーの節約をする可能性が高い。
99年からラムズでNFLのキャリアをスタートさせたコーディーは現在まで地道にスキルを積み重ね、これから花開こうとしている選手。それだけにファンとしては来シーズンもラムズのジャージに袖を通して欲しいところだ。


カーター引退濃厚へ(5/17)

今オフFAとなり一時ラムズとの契約話しも噂されていたクリス・カーターの引退が濃厚となってきた。先日行われたスポーティング・ニュースのJ・ブラウンとの対談で、カーターはNFLを退いた後、HBOスポーツでキャスターとして仕事をする意向にあることを述べていたという。このことはブラウン自身がホストを勤めるラジオショーで明らかになったことで、ブラウンはこうコメントしている。
「私達は2、3日前に会話をした。我々は皆、ネットワークがクリスのする重大な決断待っていたのを知っている。HBOとの取り引きは設定されていて、クリスは恐らくB・コスタス、D・マリーノ、C・コリンスワース達と供に"インサイド・ザ・NFL"に出演すると思われる。勿論これは彼の輝かしいプレーキャリアの終わりを意味する。」
カーターは1987年、ドラフト4順選手としてイーグルスに入団。当初からある程度の成績を残すが人間性に問題があり、問題児扱いを受け90年にヴァイキングスに引き取られる。その後は精神的にも改善されWRとしての評価もうなぎ上りとなった。カーターはこれまで1,093キャッチ、13,833yds、129TDを記録している。


来シーズンに向けての動き(5/14)

WRアイザック・ブルースが今年のラムズのサラリーキャップをセーブするため契約の見直しに合意した。サラリーキープのための契約の見直しは今オフではQBカート・ワーナーとDEグラント・ウィストロムがすでに合意していてブルースはそれに続く形となった。
現在、ラムズで最も注目されている選手の1人、ホルコム。今オフFAになった彼に興味を抱いているチームの殆どがフルバックとしての起用を考えている。彼自身、ラムズがスーパーを制した99年と00年にはフルバックとしてプレーしていたが、昨シーズンはホジンスにそのポジションを奪われ主にスペシャルチームとしてプレーしていた。しかしタイタンズだけはホルコムをエディー・ジョージの控え選手としての起用を考えている。
「タイタンズは自分をRBとして見てくれているし、RBは自分がやりたいことだ。テネシーに訪問してタイタンズのコーチ達と素晴らしい時を過ごした。正直今はタイタンズのためにプレーしたい気持ちだよ。」とホルコムもタイタンズ入りに乗り気だが、未だにタイタンズから契約のオファーは来ていない。ラムズからも低サラリーながら再契約に興味を持たれているホルコム、今後の動向が気になるところ。


RBホルコムの今後(5/8)

昨年までラムズでプレーし、今オフ無制限FA選手になっていたRBロバート・ホルコムが月曜日、テネシーのナッシュヴィルに訪問した。
ホルコムはイリノイ大学でプレーした後、ラムズで4年間プレーしていた。ハーフバック、フルバックとしてプレーし636ydsを獲得。又、スペシャルチームの一員として頭角を表し、昨シーズンはチームトップの14スペシャルチーム・タックルを記録している。
テネシーへの訪問の前にはタンパベイ、デトロイト、ジャクソンヴィルに訪問しているが、今だに申し出がない状態で、ラムズ側としてはリーグ最低年俸の525,000ドルで彼との再契約を成立させたいところ。




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