リッチー・インコグニート
リッチー・インコグニート(Richie Incognito)
#68
フルネーム:Richard Dominick Incognito, Jr
身長:190.5cm
体重:138.3kg
誕生日:1983年7月5日
ポジション:LG
出身地:Englewood, NJ
出身校:Nebraska
ドラフト:2005年、3巡(全体81位)
NFL歴:5
受賞歴:
<これまでの記録>
YEAR TEAM G GS
2005 St.Louis Rams 0 0
2006 St.Louis Rams 16 16
2007 St.Louis Rams 4 4
2008 St.Louis Rams 15 15
TOTAL 4 NFL Seasons 35 35
:1983年、リッチー・インコグニートはニュージャージー州イングルウッドに生まれた。
高校はアリゾナ州のマウンテン・リッジ高校に通い、フットボールでは攻守わたりチームのラインの柱としてプレー。シニア時には州内最高のラインマンに贈られるブライアン・マレイ賞を受賞している。
大学はネブラスカ大学に進学。1年目からチャンスを掴み、同校で初めてOLの先発として開幕を迎えた選手になり、全14試合に出場(内先発13試合)、同校のシーズン記録となる171パンケーキを打ち立てた。2年目にはLTとして全試合に先発出場し、APとダラス・モーニング・ニュースが選ぶブッグ12選抜の1stチームに選出。しかし2004年シーズンを前にフィールド外での問題が理由で、チームから除名を言い渡される。フィールド上でのプレーを望み、直ぐにオレゴン大学に編入したがNCAAの規定によりプレーすることが出来なかった。
翌年にはNFLへの道を選択。ドラフトを前にしたコンバインでは持ち前の力を発揮し、OLの中でも最も高い評価を得ていたが、パス・ラッシュのドリルの時に膝を負傷。当初は1巡目での指名が濃厚だったが、ここで評価が下がり、最終的にはラムズの3巡(全体81位)指名を受けてNFL入り。ルーキー年はコンバインの時に傷めた膝の治療に専念したが、傷が癒えた今、彼にはリーグでもトップ・クラスのプレーが課せられている。
(”インコグニート”とは珍しい名前だが、彼にはイタリア人の血が流れている。っと言ってもイタリアにこんな名前があるわけではない。彼の曾お祖父さんがイタリアからアメリカにやって来た時に英語が喋れず、移民局の人もイタリア語が理解出来なかった為、書類の記入欄にファミリー・ネームとして”Incognito(匿名者)”と記入したことから始まる)
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