ライアン・フィッツパトリック
ライアン・フィッツパトリック(Ryan Fitzpatrick)
#11
フルネーム:Ryan Joseph Fitzpatrick
身長:187.9cm
体重:100.2kg
誕生日:1982年11月24日
ポジション:QB
出身地:Gilbert, AZ
出身校:Harvard
ドラフト:2005年、7巡(全体250位)
NFL歴:3
受賞歴:
<これまでの記録>
パッシング
YEAR TEAM G GS Att Comp Pct Yds YPA Lg TD Int Rate
2005 St.Louis Rams 4 3 135 76 56.3 777 5.8 56 4 8 58.2
2006 St.Louis Rams 1 0 - - - - - - - - -
TOTAL 2 NFL Seasons 5 3 135 76 56.3 777 5.8 56 4 8 58.2
ラッシング
YEAR TEAM G GS Att Yds Avg TD
2005 St.Louis Rams 4 3 14 64 4.6 2
2006 St.Louis Rams 1 0 4 0 0.0 0
TOTAL 2 NFL Seasons 5 3 18 64 3.8 2
:ライアン・フィッツパトリックは1982年アリゾナ州のギルバートで生まれた。
高校は地元のハイランド高校に通い、フットボール、バスケット、陸上に精を出した。フットボールではQBとして獲得距離、TD、成功率など12の校内記録を塗り替え、地区のMVPにも選出。また学業の面でも目覚しい力を発揮し、トップ1%の成績で卒業した。
大学は家族の意向もありハーバード大学へ進学。舞台をアイヴィー・リーグに移した後もフットボールで躍進を続け、在籍時に641回のパスで384回成功(59.9%)、5,234yds、39TD、ランでも365回のキャリーで1,487yds、17TDを記録。パス成功数、TD、獲得yds、パス成功率はハーバード大歴代2位の成績となり、最終年にはリーグMVPに選ばれている。
2005年ドラフトでラムズの7巡(全体250位)指名を受けて、ハーバードQBとして初のNFL入りを果たした。
持ち前の学習力で春のキャンプから着実に成長したその様は、早い内からコーチ陣を認めさせ、ルーキー年の開幕は3番手QBとしてスタート。デビューは同年の11月、先発QBの負傷から突然やってきたが、310yds、3TDを記録するなど、臆することなくプレーを展開させ、21点差あった試合を引っくり返す逆転勝利をチームに齎し、自身も行き成り週間MVPに選出された。
強い肩、機動力、を持ち合わせたフィッツパトリックはこれまでの境遇(ドラフト時の低い評価、上位QBの負傷から出場機会を得る)からカート・ワーナー、マーク・バルジャーに続くラムズQBの正統なQBとして期待されている。
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