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NEWS-6月



古巣レイダースでの活躍は?(6/29)

レイダースのWRティム・ブラウンがまるで幽霊を見たかのようにコチラを見た。 しかし、それは幽霊ではない。それはレイダースとの契約後、オークランドに旅立ったマイク・ジョーンズだった。
「私はロッカールームの外に立っていて、その時最初に見たのがブラウンだった。」ジョーンズがセントルイスで例年行うフットボールキャンプの時にその事を口にした。「誰も私がレイダースと契約を交し古巣に帰る事を彼に行ってなかったんだ。おかしいだろ。」
ジョーンズはレイダースでNFLキャリアをスタートさせ、その後ラムズと契約するまで6シーズンをLBとしてプレー。今オフ、スティーラーズから放出されその9日後にはレイダースとの契約に至っていた。
「今のところ彼には控えをやってもらうつもりだ。」レイダースのコーチ、ビル・コーランは先だってコメントしている。「チームとしては彼をニッケルラインバッカーとして扱うつもりだが、彼の知識、キャラクター、リーダー性には驚かされるよ。」


ラムズ7順選手と契約(6/29)

今ドラフト7順Cクリス・マッシーの家庭は決してお金に裕福な家ではなかった。そのためマッシーは奨学金を得ることをただ望みマーシャル大学でフットボールに精を出していた。そんなマッシーが金曜日ラムズパークから”契約”という大きな奨学金を与えられ出てきた。
「これは多分クールなんじゃないかな。」銀行に向かう車の中でマッシーが言った。 「僕はこんな事になるなんて全然思ってなかった。」
マッシーとの今回の契約は今年のラムズドラフト指名選手の中で先週のT・フィッシャーに続く2人目ということになった。
マッシーは4月のドラフトでラムズ7順指名を受けたが、それまで彼をチェックしていたチームは無いに等しかった。ラムズのマッシー獲得には明確な意図があり、ジェフ・ロビンソンがカウボーイズと契約したことによりスナッパー獲得が必須になっていた。


D・ファー、現役復帰の願い(6/29)

元ラムズのプロボウラーDTのデマルコ・ファー(31)は3ヶ月前3歳になる息子を亡くした。 この悲しい出来事はFOXスポーツのネット番組のレギュラーパネリストとして再起をかけようとしていたファーにとってとても辛いものとなり、これまで息子の死についてのコメントを出来るだけ避けている。そんなファーが最近、ゲームに戻りたいという自分の願望に関して口を開いた。
「今の自分は軍隊のない軍人にすぎない。膝の状態は良いが、1年間のブランクがあり、誰かと競り合うことも無かった。私は再びプレーしたいが、怪我人と1度レッテルを貼られるとそれだけで復帰が難しくなるんだ。だから今は調子を整え待っているよ。」
ファーは1994年から2000年にかけてラムズでプレー。6シーズンをスターターDTとして活躍し1999年シーズン後にはプロボウラーに選ばれるが、昨シーズンを前に膝の怪我が原因となりラムズを放出されている。又、ファーは最近、番組の収録のため訪れたタイタンズのキャンプで自身も軽い練習に参加している。


C・アイ、ラムズに戻る(6/26)

マサチューセッツ大学出身のLBコーレ・アイはルーキーであった昨シーズン、ラムズ、ジャイアンツと渡り歩き終盤はチャンピオンチームになったペイトリオッツでプレー。そして今オフ、水曜日に行われたトレードによりラムズに戻ってきた。
アイは先週ペイトリオッツとリーグ最低年俸の30万ドルで1年契約を結んでいたが、ラムズの将来のドラフト指名権との交換でトレードが成立したようだ。
「クレイジーだよ。。」水曜日の朝ペイトリオッツから今回の件を電話で聞いたアイがコメントした。「自分の場合、落ち着けそうな場所を見つける度に次の行き先が決まってしまうんだ。でも仕事があることは良いこと。そしてセントルイスに戻ることは素晴らしいことだ。」
昨シーズン、アイはペイトリオッツで1試合のみの出場だったが、その対戦相手は皮肉にも自分を最初に放出したラムズだった(残りの試合は怪我と重なり出場していない)。それでも彼はスーパーボウルリングを手に入れた。アイのエージェント、B・ブランクはこうアイに忠告した「リングは見せるな。」
又ラムズはルーキーFBジョー・ホールを放出した。ホールはカンザス・ステイト出身で4月のドラフト直後にラムズに入った9人のドラフト外選手の内の1人。293ポンドという巨漢から周りの皆から「ダイニング・ホール(食堂)」というあだ名で親しまれていた。


はやくもスーパーボウル予想(6/26)

Pro Football Previewで早くも今シーズンのプレーオフ、スーパーボウルの予想が取り上げられていた。
まずプレイオフに名乗りをあげるとの予想があったチームはNFCがラムズ、49ers、バックス、パッカーズ、カウボーイズ、イーグルス。そしてAFCからはドルフィンズ、ブラウンズ、スティーラーズ、コルツ、チーフス、レイダースが予想されていた。そしてNFLチャンピオンシップの予想カードはラムズとバックスでラムズが勝利。AFCのチャンピオンシップはドルフィンズとチーフスのカードでドルフィンズの勝利。スーパー予想はラムズxドルフィンズとなった。
「チーフス。。?これは驚くべき予想かもしれない。でもチーフスは昨シーズンのラスト4試合を3勝し、しかも今シーズンは力を上げたレシーバー陣とディフェンス陣がいる。」と、この記事に携わったライターはコメントする。「しかしスーパーボウルを支配するのはラムズだろう。ラムズにはNFLでも最も優秀なQB、最も危険なRB、最高のレシーバー陣、昨年NFL3位に位置したディフェンス陣がいるんだ。」
ここでは更に今シーズンの年間最優秀選手賞をイーグルスのQBドノバン・マクナブ、年間最優秀コーチにカウボーイズのデーブ・カンポをあげている。


D・ルーカー、ワールドボウルMVPに(6/24)

ラムズ契約下のWRディーン・ルーカーが先日行われた第10回ワールド・ボウルで2TDを含む活躍でベルリン・サンダースを2年連続のNFLELチャンピオンに導き、試合のMVPに選ばれた。
ルーカーはこの日、11回のパスキャッチで111yds、2TDを獲得。5万人の観衆の前でベルリンの勝利に大きく貢献した。ルーカーが記録したこの日最初のTDは41ydsのパスを受けてのTDでベルリンを10−0にし、2本目のTDはQBトッド・ヒューザックの15ydsパスをエンドゾーンのコーナーで受けたTDで20−0とチームのリードを広げた。 元大学バスケットボールのスター選手であったルーカーはチームが着実に勝利への行進を進める中、個人として勝利に対する余裕が無かったと言う。
「僕達のチームは今夜、気持ちを前面に出したフットボールをすることが出来た。オフェンスに してもディフェンスにしても今シーズンで1番のプレーが出来たんだ。そう信じられないくらいにね。」
今回のワールドボウルのMVPはWorldBowl.comのオンライ投票とメディアのメンバーによって決められた。


ラムズ、ドラフト2順CBフィッシャーと契約(6/22)

金曜日、ルーキーCBトラヴィス・フィッシャーがラムズの提示した5年の契約に同意した。金額などは明らかになっていない。
フィッシャーは今年のドラフトでラムズの2順(全体64位)指名を受けセントラルフロリダ大学からNFL入りを果たし、これまで順調にプレーをアピール。今年のラムズ指名ドラフト選手の中で最初の契約解決となった。
今回の契約についてフィッシャーはこうコメントした「タイミングがちょうど良かった。ラムズと自分のエージェントはこの契約の準備が出来ていたわけで、自分自身それについて心配ではなかった。」
フィッシャーは大学でのキャリアをコミュニティカレッジでスタートさせセントラルフロリダに編入。大学オールスターゲームでの活躍で注目を得ていた。ラムズとしては今オフの課題の1つに新しいCB獲得があげらていて、ラムズ好みのスピードを兼ね備えたフィッシャーをドラフトで無視することが出来なかった。今ドラフト1順LBロバート・トーマスを含む他のドラフト指名選手との契約は現在も交渉中。


ワーナーの傷の状態は・・・(6/22)

QBカート・ワーナーは今オフの大部分を昨シーズン彼の一投を束縛した親指の怪我を回復する必要があった。
昨シーズン、ワーナーが抱えていた大きな傷に親指の内側の傷がある。この傷は昨シーズン、初戦となるフィラデルフィア戦で負傷したもので昨シーズンを通してボールのグリップ、ディープへの投球に影響を与えていた。しかし6月のミニキャンプのパスプレーのアクションからこの傷の完治が判断できる。
またワーナーを苦しめる傷は指関節の周り、アリーナ時代から存在する慢性の傷もある。この傷はヒットを受けた時に痛みが走ると言われているが、ワーナー自身この傷との付き合いが長いため付き合い方が旨い。逆にこの傷があることで現在のワーナーがあるとさえ言われパスプレーの時に大きな影響が出ることは無い。
しかし昨シーズンのワーナーの残した成績を思い返してみるとファンとしては傷の事をそう心配する必要は無いのかもしれない。


ルーカー、オールNFLELに(6/21)

NFLヨーロッパで活躍中のWRディーン・ルーカーが今シーズンのプレーが評価されオールNFLヨーロッパに選出された。ルーカーはリーグトップの54レセプション、661yds、5TDを獲得しチームを土曜日に行われるチャンピオンシップに導いている。
またラムズは今オフ契約していたLBブライアン・ウィリアムズを放出した。ウィリアムズは昨年ドラフト外選手としてジャクソンヴィルに入団。トレイニングキャンプへの参加だけに留まった。


マクレオンvsブライ。。。(6/17)

シーズン開幕を3ヶ月後に控えた現在、右コーナーバックをめぐる熾烈な戦いがトレーニングキャンプで行われている。そう過去3年間スターターのポジションを確保していたデクスター・マクレオンに今危機が訪れているのだ。そのマクレオンにプレッシャーをあたえている選手がドレィ・ブライ。ブライは6月初旬のミニキャンプでスターターユニットとしてマクレオンより多く右CBをプレーしている。
マクレオンは昨シーズン、チームのDF大改造の際も数少ないメンバーとしてチームに残り、期待されてのシーズンインだったが逆サイドのアーニアス・ウィリアムズの活躍に伴いウィークポイントとされボールを集められていた。DFコーチのL・スミスのことを考慮に入れると昨シーズンのマーク・フィールズが良い例で、過去の実績よりもその時の実力を重視したスタメン起用にためらいは見せないはずだ。
これらの事から現時点ではブライが1歩先を先を行くこの戦いも、シーズン開幕までには両者の レベルアップに繋がるだろう。


これまでのオフの評価(6/17)

NFLオフシーズンのターニングポイント6月1日を通過し各チームが新しい色になってきている今、果たして現在までで今オフの補強が成功しているチームはどこなのか?SportsLine.comが独自の観点からトップ10を付けた。
まず5位以下に入ったのが10位ジャグワーズ、9位ドルフィンズ、8位コルツ、7位レッドスキンズ、6位にパッカーズだった。そして5位がディフェンスの補強が好評のカウボーイズ。4位がロド・ウッドソンの加入で波に乗るレイダース。3位が我らがロンドン・フレッチャーを獲得したビルズ。ビルズは今オフ長引いたQB論争もロブ・ジョンソン放出、ドリュー・ブレッドソーの獲得で解決。出ていった選手はサム・カワート、ジョン・フィーナなど負傷している選手で痛手は少なく獲得組にビッグネームが多いので昨年のようにはならないだろう。2位がドラフトで好評価を得たブラウンズ。ブラウンズは今ドラフトでトップRBウィリアム・グリーン、WRアンドレ・デイヴィスを獲得。また、オフェンスラインにラムズから移籍したライアン・タッカー、バリー・ストークスを獲得。オフェンス力は確実にアップするだろう。そして1位に輝いたのがジョン・グルーデンからすべてを切り開いているバッカニアーズ。RBウォリック・ダンを失ったがそこは元カージナルスのマイケル・ピットマンの加入でカバー。WR陣も嘗て無いほどの層をもちキーナン・マッカーデル、ジョー・ジャーヴィシャスはキーション・ジョンソンのプレーに幅をもたせるのに一役買うに違い無い。そんな中最も成功しているポジションがオフェンスラインで、元ジェッツのOLコーチのビル・ミュアを迎え選手を育成。昨年のランオフェンスの不振は改善されそう。


NFCチャンピオン・リングス(6/14)

先日の水曜日、ラムズの選手達に昨シーズンのNFCチャンピオンリングが渡された。選手によって受け取った場所は様々だったが殆どの選手がラムズパークの簡易食堂のテーブルに置かれていた物を練習、軽食の後個々に受け取っていた。
フロンティアによってデザインされたそのリングは所々に2500ドルの金とダイアモンドが散りばめられ、それぞれのリングに名前、番号、イーグルスと行ったNFCチャンピオンシップのスコアの29−24が刻まれている。
このリングを受け取る際には特別な授賞式も無く、各選手達も歓喜の声を上げることは無かった。右ガードのアダム・ティマーマンは言う「俺達はただこの2位っていうのが好きじゃないんだ。」


M・ジョーンズ、レイダースに復帰(6/13)

先日スティーラーズを放出された元ラムズのLBマイク・ジョーンズが水曜日レイダースに 舞い戻った。契約内容は1年で基本給が75万ドル、契約ボーナスが2万5千ドル。
ジョーンズは1991年ルーキーFAとしてレイダースと契約。その後6シーズンに渡りレイダースのタックラーの要として活躍。ラムズ時代にもチームをNFLチャンピオンに導くなど信頼を多大に受けたが、昨シーズンはスティーラーズの控え選手としてプレーする機会に恵まれなかった。今回の古巣復帰により近年下降気味だった自身の調子も取り戻して欲しいところ。


ラムズ、Gアーウィンと契約(6/4)

ラムズが元マイアミ・ドルフィンズのガード、ヒース・アーウィンと契約を結んだ。
アーウィンはこれまでのNFL6シーズンで73試合に出場、内24試合でスターターを勤めている。昨シーズンはマイアミで7試合をスターターとして出場。1999年にはペイトリオッツ15試合に出場している。
「彼は歓迎できる新兵だ。彼は我々のオフェンスラインの未経験な領域に幾つかの経験を加えることができる。」とHCマーツはチームによって出された声明の中で語っている。
アーウィンは1996年のドラフトで4順(全体101位)選手としてペイトリオッツに入団。マイアミでプレーする前4シーズンをペイトリオッツで過ごした。又アーウィンはキャリアの中で両方のガードのポジションを経験している


受け継がれる番号、88から81へ(6/4)

これまで88という番号が定着していたトリー・ホルトの番号が今シーズンからアッザヒア・ハキームの後を継ぎ81になる。
「新しい番号は新しい外観を生み出す。新人のようだよ。」練習の後新しい番号についてホルトがコメントした。実は1999年のドラフトでラムズの1順として指名されてからホルトは81番という背番号に袖を通したいという思いがあった。しかし81番はハキームが既に使っていた番号で今春ハキームがライオンズと契約を交すまでその願いがかなわなかった。
「当時僕は番号に関して大騒ぎしたくなかった。数字が自分を作るわけじゃない、自分が数字を作るものだからね。僕等は心からハキームが恋しいよ。彼は良い奴だった。誇りにも思うよ。願わくは、自分が81番を着て彼が作り出したプレーを継いで行きたい。この番号は大学の頃に僕が持っていた全てのものを蘇らせてくれるんだ。」
この番号変更によりホルトがこれまで着けていた88番はフランシス・セントポウルが身に着けることになった。


フリーエイジェントU(6/4)

過去10年間NFLを魅了した数人の選手が月曜日、各チームのサラリーキャップを維持するために放出されそれと供にフリーエイジェントの2番目の段階が始まった。
今回チームを放出された選手の中にはグリーンベイのアントニオ・フリーマン、カンザスシティーのデリック・アレクサンダー、デトロイトのハーマン・ムーア、ジャクソンヴィルのキーナン・マッカーデル、アトランタのジャマール・アンダーソン、デトロイトのチャーリー・バッチ、元ラムズのLBマイク・ジョーンズもピッツバーグから放出された。
フリーマンはこれまでパッカーズの歴代5番目となるレシーブを記録。同僚のQBブレッド・ファーブと供に数々の伝説を作ってきた。アンダーソンはファルコンズ歴代3番目の5、336ydsを記録。1999年にはチームをスーパーボウルに導いた。ムーアは1995年から1997年にかけて3年連続の100キャッチを記録。近年は怪我に苦しみ活躍の場も失われていった。マッカーデルはジャグワーズでの6シーズンの内、4シーズンで1,000ydsを記録。QBマイク・ブルネルを多々助けた。


主力選手始動!!(6/1)

ラムズHCマイク・マーツは言った。「今週末の練習はスムーズで実りの多いものとなるだろう。」
今回のミニキャンプにはあのニューオリンズでの悪夢以来、初めて主力選手がフィールドに揃うことになる。3日間のセッションは土曜、日曜がラムズ・パークで行われ月曜の夜にはエドワード・ジョーンズ・ドームで公開練習を行うことになっている。公開練習での注目は先に行われたミニ・キャンプでルーキー唯一欠席してしまったエリック・クラウチ。ドラフト後初めてラムズの選手として脚光を浴びることになるだろう。
しかし、今週末にフィールドに出ることが出来ない選手も何人かいる。DTダミアン・ルイスはルーキーイヤーである昨シーズン、足の負傷から後半を棒に振ってしまい、その足の状態がまだ完璧ではなく7月のトレーニングキャンプにはギリギリ間に合うかというところ。Sのリッチ・コーディーも足首に問題を抱え今回は見送る方向。コーディーに関しては放出の可能性もある。 LTのオーランド・ペイスも先日自宅で捻挫してしまい参加できる状態ではない。新戦力として加入した選手ではオハイオ・ステイトのSスティーブ・ベリサリ、LBコートランド・ブラードがNFLのルールにより参加できない。というのもこの2人はまだ大学のクラスを卒業していない状態でNFLのルールによればその状況下のルーキーは卒業するまでキャンプには参加できないとのこと。又現在ヨーロッパで活躍中の6人の選手達も不参加に終わる。




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