RAMS August News/8
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NEWS-8月



フィッツパトリックvsラゴーン(8/31)
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HCスコット・リネハンが昨年まで在籍していたマイアミ・ドルフィンズを相手にしてのプレシーズン第4週。レギュラーシーズン開幕を前にした最後の試合で最も視線が注がれることになるのは、第3QBのポジションを競っているライアン・フィッツパトリック(23)とデイヴ・ラゴーン(26)だろう。
リネハンは言う「そうなるだろう。彼らはエキサイティングな戦いをしているからね。この試合のハイライトにも成り得るだろう。また多くの時間、2人はプレーすることになっている。」
現在ラムズのQBのデプスは先発のマーク・バルジャー、2番手のガス・ファーロットが確定的。開幕を前にフィッツパトリックとラゴーンのどちらかが3番手になり、どちらかが解雇されることになるだろう。
これまでのプレシーズンでは互いに2試合出場していて、フィッツパトリックは21回のパスで13回成功、110yds、QBレイティングが75.5、ラゴーンは22回のパスで16回成功、156yds、1INT、QBレイティングが73.3、とほぼ互角のパフォーマンスになっている。
6月20日にシンシナティからトレードでラムズに移籍してきたラゴーンはオフシーズンのプログラムに不参加で、その分フィッツパトリックに有利の様に思えるが、ラゴーンはルイスヴィル大学時代にOCだったリネハンの下でプレーを経験しており、システム面での馴染みの差はなさそうだ。
しかしこのまま行くと将来を見据え、年齢的に若く、昨季高いポテンシャルの一端を見せたフィッツパトリックに分があるのは確かだ。そのハーバード大出身の異色のQBは今オフもその持ち前の学習能力で、着実に新しいシステムを自分の物に取り込んでいるようだ。
フィッツパトリックは言う「自分の満足出来るレベルも変わっているから、身体的にも精神的にも昨年と比べてどれ位良くなったか比較することは難しいよ。ただ今オフはガスがこのチームに来たことが自分にとって大きな助けになっている。フットワークの事や腕の角度の事なんかを詳しく自分に教えてくれている。」



WRに残るもう一つの椅子 (8/30)
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開幕までに6人の枠に狭まれられると予想されるラムズWRのロスター。現在までに5人のWR、アイザック・ブルーストリー・ホルトケヴィン・カーティスショーン・マクドナルドディーン・ルッカーのロスター入りはほぼ確定的。6人目のWRにおいてはHCスコット・リネハンはキャッチング・スキルよりも、キックオフやパント・リターンとしての能力を重視しており、その事からプレシーズンを通してリターナーとしてのスキルを試されている2選手、ルーキーのマルケス・ヘイガンとFAのブラッド・ピヤット、のどちらかが残り1つの座を掴む可能性が高い。
これまでのプレシーズン、PRにおいてはヘイガンは6回で8.7yds、ピヤットは4回のフェア・キャッチ、KRはヘイガンが6回で平均22.2yds、ピヤットは5回で25.6ydsという記録になっている。PRとしてのチャンスを生かしているヘイガンに少し分があるようだが、ピヤットもKRで結果を残し、コルツ戦ではWRとして40ydsのロング・キャッチを見せているだけに、まだ分からない。それだけに木曜夜に控えるプレシーズン最終週マイアミ戦は2人のフットボール・キャリアを決めかねない大切なものになるだろう。
ピヤットは言う「そうだね。特に自分は先週良いプレーが出来なかったから、今週こそは良い試合にして自分が出来ることをコーチ達に証明したい。」
一方のヘイガンはヴァージニア大時代にはQBを務めており、リターナーこそ経験していたがWRは彼にとってまだ未知のポジションになる。
ヘイガンは言う「このレベルにいる人は皆、素晴らしい選手ばかりだからより難しくなるね。毎日、凄い選手達を前にしているわけだけど、他のレシーバーや素晴らしいコーチ達、皆が自分を助けてくれているよ。」



ブルース、ホルト、練習に復帰 (8/30)
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先日のカンザスシティー戦を怪我の為に欠場していたWRアイザック・ブルースとWRトリー・ホルトが月曜の練習に戻ってきた。
ブルースはハムストリングに痛みを訴え、ホルトは19日のヒューストン戦に出場した際に胸骨を傷めていた。
HCスコット・リネハンによると木曜のプレシーズン最終戦には両選手共に出場出来る状態になる可能性が高いが、1stユニット自体の出場が限られることもあるようだ。
ホルトは月曜の午後にMRIを受けたが打撲以上のものは見つからなかった。
また足首を負傷していたFBマディソン・ヘッジコックも約1週間ぶりに練習に復帰している。



Gテレルが故障者リスト入り (8/29)
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手首に怪我を抱えている2年目Gクラウド・テレルが今季治療に専念する為、故障者リストに入るとことが明らかになった。
HCスコット・リネハンは言う「今の手首の状態ではプレーすることが難しいと彼自身思っている、それだけに恐らくそれが現時点で我々のベストの選択になるだろう。」
昨年ドラフトで4巡指名を受けてニュー・メキシコ大学からNFLに入ったテレルは昨季LGとして10試合に先発出場。後半の5試合はでは負傷した右手首をテーピング等で庇いながらプレーしていた。
最初の手術は今年1月に行っていたが、それ以来も痛みが引くことはなく、8月13日からは練習にも参加できずにいた。リネハンによるとその後3人の専門医が更なる手術を勧めたという。
現在先発LGには2年目のリッチー・インコグニトが入り、控えにルーキーのマーク・セッターストロムが名前を揃えている。
またこの日、以下8人の選手がラムズを放出されたことも明らかになった:WRジェレミー・カーター、RBアントイン・バグウェル、TEロド・トラフォード、DTジェレミー・キャラハン、Kレミー・ハミルトン、Tアダム・ハーイヤー、CBケヴィン・ティモシー、LBドリュー・ワーロース



ガヴァナーズ・カップ敗れる (8/27)
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毎年プレシーズンの恒例となっているカンザスシティー・チーフスとのプレシーズン戦、通称ガヴァナーズ・カップ。開幕前残り1試合を残して行われた試合だったが、またもラムズの象徴であるオフェンスが目覚めることはなく、12−16で敗戦を記した。
2人の先発WRトリー・ホルト(胸骨打撲)とアイザック・ブルース(ハムストリングの違和感)はこの試合、大事をとって欠場していたが、QBマーク・バルジャーは今年最長となる6シリーズに出場。しかしそのバルジャーのパスは大事な所で繋がらず、RBスティーヴン・ジャクソンも10回のランで22ydsに止まるなど、1stユニットはこの日も歯車が噛合わず、今年初のTDもまたもお預けとなってしまった。
バルジャーは言う「もしこれがデンヴァーとの戦いで、同様に得点を刻めなかったとしたら、その時こそ問題になる。でも今はまだプレシーズン。そんなに問題じゃないと思うよ。自分自身この事について心配していないけど、他の皆もそうだと思う。」
試合は前半で16点をあげたチーフスを、後半投入されたQBガス・ファーロットが追う展開となり、第3QTRにファーロットからTEジェローム・コリンズへの54ydsTDパスがヒット!(エキストラ・ポイントは失敗)。第4QTRに入って代行Kレミー・ハミルトンが47ydsFGを決めて追い上げるも、それがこの日最後の得点となった。
HCスコット・リネハンは言う「クリーンな試合ではなかった。攻撃陣は多くのミス、大きなエラーを犯してしまった。」
開幕戦を前にして最後の試合となるマイアミ・ドルフィンズ戦は木曜の夜、マイアミで行われる。



S・デイヴィスがセントスイスに訪問 (8/25)
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プロボウル選出3回、NFCラッシング・リーダーに2回、という過去に輝かしい経歴があるFAのRBスティーヴン・デイヴィス(32)がセントルイスを訪問した。
ワシントン、そしてキャロライナに所属していた1999年から2003年まではNFLでも最も存在感のあるRBとして知られ、03年にはパンサーズのフランチャイズ記録となる1,444ydsラッシングを記録、チームのスーパーボウル進出に大きく貢献した。しかしその期間シーズン平均300回ものキャリーをこなしていたこともあり、04年に右膝を故障、2試合を終えてのシーズン・エンドとなった。05年には13試合(内先発11試合)に出場し、549yds、12TDを記録したが、膝の怪我が再発して12月17日には故障者リストに入っている。そして今年に入り3月1日にパンサーズから放出されている。
膝の状態は今回セントルイスで行われた検査の結果でも問題は無かった。ラムズ側は既に契約の提示をしたようだが、合意に至る前にデイヴィスはセントルイスを離れている。ラムズはデイヴィスの為のロスターの空きを作る為かのように、水曜にCBドワイト・アンダーソンを放出しており、更に動きを見せる可能性もある。



プロテクションに磨きを懸けるS・ジャクソン (8/24)
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今季リーグでも最も躍進するであろう選手に名前を挙げられるRBスティーヴン・ジャクソン。昨年からRBマーシャル・フォークから先発の座を引き継ぎ、3年目となる今季は新HCスコット・リネハンの下で自身のランニング・スタイルを確立しつつある。また同様にランニング以外の面でもジャクソンは改善に勤しんでいる姿が見られる。
ジャクソンは言う「このオフェンスは本当に自分に合っていると思う。今はブリッツ・プロテクション、マーク(バルジャー)を守ることに注意を集中するようにしている。皆、昨年のように彼を失いたくないからね。自分自身もそうだけど、皆大きな進歩を遂げたと思うよ。」
ブリッツの対処はフォークの得意分野だったが、今はそうも言っていられない。この2年、ジャクソンもそれ程悪い対処をしていた訳ではなかったが、改善の余地があるのも確かだった。ではブリッツ対処の改善のポイントはなんだろうか?
ジャクソンは笑いながら答えた「卑劣になることだ。」
練習を通してジャクソンはDCジム・ハスレットのブリッツ戦法を目の前で体験することで、守備の動きを感じ取れるようになっているようだ。
「ハスレット・コーチの守備、練習の時にやっている色々なブリッツを見ることは自分にとって大きな助けになっているよ。」 昨季、バルジャーが肩の怪我をしてシーズン半分を棒に振ったのもブリッツのアサイメントをミスしたことが原因だった。それだけに目立たないプレーながら、ジャクソンがこの面に磨きをかけるのは先発RBを勤め上げるで必要なことだろう。



ホルト:オフェンスの心配はない (8/24)
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8年のNFLキャリアにおいて初めてマイク・マーツ以外のオフェンス・システムの下でプレーを経験しているWRトリー・ホルト。そんな中、これまでプレシーズン2試合をこなし、1stチームがTDを記録を出来ずにいる現状をホルト自身はどう思っているのだろうか?
ホルトは言う「ボールを受けた時は皆、得点をあげたいと思っている。過去2試合はそう出来なかったけど、良いプレーは出来ていると思う。システムの面では劇的な変化はないよ。マーツ・コーチもリネハン・コーチも優秀なオフェンシブ・マインドを持っているからそうなるんじゃないかな。」
確かにTDには届いてはいないが、1stチームはこれまで7シリーズの出場で3&アウトで終わったのは1度だけ、ホルト自身は5レシーブ、63ydsを記録している。
「ただ言い訳は出来ないし、誰かのせいにしたりすることもないよ。とにかく練習を重ねるだけだ。もしそれを今週のカンザスシティーを相手に出来たら、確実に自分達の勢いになるんじゃないかな。」
プレシーズン恒例のガヴァナーズ・カップは今週土曜日、アローヘッド・スタジアムで行われる。



ラムズ 20-27 テキサンズ (8/22)
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エドワード・ジョーンズ・ドームで行われたプレシーズン第2週、ヒューストン・テキサンズ戦。プレシーズン開幕戦でコルツに対し有効なランニング・ゲームを展開し、ラン守備でも強固なプレーを見せたラムズだったが、この試合はどちらも相手の方が上手で、試合も20-27で落とすことになった。
先週のコルツ戦ではラムズは8人合計40回のランで202yds獲得、相手のランは38dsに抑える等、まさにHCスコット・リネハンが今季のラムズのテーマとして掲げる理想の試合構造だった。しかしこの日は、ラムズのランは8マン・フロントとラン・ブリッツを多用したテキサンズの守備を相手に27回のランで61yds獲得(平均2.3yds)、と完全に制圧されていた。(先発RBスティーヴン・ジャクソンも4回のキャリーで10yds獲得に終わっている。)対するテキサンズは21回のキャリーで143yds獲得(平均6.8yds)。第3QTRには控えRBヴァーナンド・モォアンシーに触ることなく43ydsの独走TDを許すシーンもあった。
リネハンは言う「今回の試合で最も残念だった点はやはり攻守の面でランが機能しなかったことだ。1週間前の様にスマートで波長が合ったプレーをすることが出来なかった思う。」
昨年NFLで最悪の成績を残したスペシャル・チームはこの試合も先週に続き改善が見られなかった。Pマット・タークはこの日、2本の50ydsパントと59ydsのパントを決め脚の衰えを感じさせない蹴りを披露したが、カバー・チームが機能せずに、その内の一つのパントでは33yds返され、ヒューストン最初のTDに繋がってしまった。
この試合、唯一機能していたのは守備の1stチームだった。先週はQBペイトン・マニングに簡単にTDを許してしまったが、この日は第2QTRの最初のドライブまでフィールドに立ち、失点を犯す場面はなかった。
リネハンは言う「1stチームの守備は素晴らしい仕事をしてくれた。ハーフタイムに入る前で最も輝いていたスポットであったが、試合が終わる頃には忘れかけていたよ。」
先週以上に課題が浮き彫りになったラムズ。ここから開幕までどの程度修正が成されるか、新コーチ陣の力量が試される。



M・フォーク:解説者デビュー (8/18)
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膝の怪我の為、2006年シーズンの復帰を見送っていたRBマーシャル・フォークが、予てから話のあったNFLネットワークの解説に正式に就任した。それに際し、今週水曜に記者会見が行われたが、フォークから出る言葉は引退を思わせるものが多かった。
「まずは自分の5年間をこのリーグに捧げ、そして10年間、12年間もプレーすることが出来た。本当に幸運だった。自分がプレーしていたポジションはとてもきついポジションだ。殆どの人がそこで長い間プレーすることは出来ないだろう。それを考えると本当に幸運だった。もし今、それが無かったら復帰は出来ないと思う。なるように成るしかない。」
7月末に行った試験手術の結果、再びフィールドに立つには膝の後十字靭帯を直す必要があることが分かった。 フォークはまだ手術を受けるかどうかの決定はしていないようだ。
フォークは言う「2、3ヶ月、今の調子でリハビリをしてみて、どうなるか見てみようと思ってる。」
長きに渡ってNFLでもトップ・クラスのRBであったフォークにとって、自身のフットボールの将来についての決定を下すのは簡単な事ではないという。
「感情が妨げになる。このゲームに対する愛情がその妨げになるんだ。ただこの事に関してはスマートになる必要があるし、自分にとってこの体が支配者だってことも理解しないといけない。生きていくために得た、唯一のものだからね。その時が来たら出来るだけ、そのことを考えようと思う。」
昨季が終わってから、生活の拠点がカリフォルニアになり、最近はラムズとの係わりが薄いフォークだが、解説者になったことで今後はどうなるのだろうか。
「西海岸側の試合を中心に出来る限り行きたいね。セントルイスにも行くよ。正直、皆の近くにいたい。皆やセントルイスのことは本当に好きだから。」
勿論、これによってフォークのキャリアの幕が完全に落ちたわけではない。
「膝は少しずつ良くなっている。出来る限りのワークアウトはしているし、リハビリもしているよ。フィールドに出るに十分な状態になれば、それで良い。」



T・ヒルのデビュー (8/12)
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金曜日に行われたコルツとのプレシーズン開幕戦の前夜、今春ドラフト1位指名を受けてNFL入りを果たしたCBタイ・ヒルは緊張のあまり腹部にむかつきを感じていたようだ。
ヒルは言う「そうなんだ。とにかく自分自身を落ち着かせる必要があった。これはフットボール。これまでずっとやって来たことじゃないか、ってね。」
その翌日、守備の2ndチームとしてNFLデビュー。ルーキーの定めか、ターゲットにされる場面が多くあり、この日は4タックル、2パス・ブロック、そしてスペシャル・チームでも1タックルを決めるなど、多忙な仕事をこなした。
「沢山自分の所に来たね。でも予想はしていた。こういう日の為に練習して準備して来たからね。」
HCスコット・リネハンは言う「何度かポジショニングでミスがあったが、それを取り返す技術も見せてくれた。彼は頼もしい成長を遂げている。」
2つのINTチャンスを逃すシーンもあったが、ヒル自身このデビュー戦には満足しているようだ。
ヒルは言う「あの2つは自分の手の中に入ったんだけどな。。でも全体的に見れば最初の試合にしては良い出来だったと思う。まだNFL選手に適応しようとしている段階だからね。まだこれは第一段階で、これからが長い道のりになる。これこそがフットボールなんだと自覚して、自分を潰さないようにしたいね。」



デンゼルJr.もデビュー (8/12)
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名優デンゼル・ワシントンの息子として、ラムズ入団時に話題になったRBジョン・デイヴィッド・ワシントンが木曜のコルツ戦に出場を果たした。
第4QTRにフィールドに送り込まれたジョン・デイヴィッドは4回のキャリーで15yds獲得(最長8yds)。
父デンゼル、母親、そして他3人の兄弟はオーナーのジョージア・フロンティア専用のボックスで試合を観戦(フロンティア自身は試合には来ていませんでした)。試合終了後はデンゼルがラムズのロッカー・ルーム近くまで出向き、カメラに応じながらも、ジョン・デイヴィッドが着替えて出てきたところでハグを交わしたそうです。



プレシーズン開幕でIND撃沈(8/11)
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2006年プレシーズン開幕、セントルイスでのインディアナポリス戦。パスよりもランでYdsを稼いだラムズは、1つのタイムアウトを使うこともなく19−17で幸先の良い勝利を収めた。
試合はコルツの新Kアダム・ヴィナティエリのオンサイド・キックで幕を開けた。自陣41ydsの地点でボールを得たコルツは、QBペイトン・マニングがWRレジー・ウェインへ31ydsのロング・パスを決めるなどしボールを進め、最後には8ydsの地点から2年目TEベン・ユーテックへのTDパスがヒット(0−7)。
続いてのラムズの最初の攻撃ではQBマーク・バルジャーからWRアイザック・ブルースへの22ydsパスが決まるなどし、敵陣まで前進するもパント止まり。しかしここで新戦力のPマット・タークが敵陣42ydsから2yds地点まで押し込む絶妙なパントを披露。そのチャンスを生かし、続いてのコルツのシリーズで同じく新戦力のCBファキーア・ブラウンがQBジム・ソルジをレッドゾーン内でサックし、ファンブルを誘発。ボールはコルツの選手が確保するもセーフティで2点を返す(2−7)。
その後は両チーム共にFGを成功(5−10)させ、敵陣44yds地点から始まったラムズの第1QTR最後の攻撃では第2QBガス・ファーロットの2回のパスで一気に敵陣7yds地点まで攻め込み、最後はRBトニー・フィッシャーが中央突破を見せTD(12−10)!
第2QTRに入るとラムズは3番手QBとしてハーバード大出身2年目のライアン・フィッツパトリックをフィールドに送った。最初のプレーこそファンブルを犯し(自ら捕球)、危なっかしい面を見せたが、直ぐにショート・パスを中心に自陣20yds地点からフィールドを行進し、最後には最近契約を交わしたRBモー・ウィリアムスの1ydsTDランに繋いだ(19−10)。
その後はお互い手の内を隠すような展開になり、コルツの反撃も第4QTRのQBショーン・キングからWRレヴォン・トーマスへの40ydsTDパス(19−17)に止まり、そのまま試合は終了した。
この日のラムズの攻撃は31回のパスに対し、ランは40回。先発RBスティーヴン・ジャクソンの出場は2シリーズに止まったが、5回のキャリーで41yds獲得した。
ジャクソンは言う「コーチはボールを保持する事、ボールを相手に渡さない事、スマートにプレーする事をチームに望んでいる。今夜はその3つとも出来ていたんじゃないかな。」
また他のRBもジャクソンの波に乗っていた。2番手有力のフィッシャーは5回のキャリーで33ydsと1TD、第3QTRに出てきたフレッド・ラッセルは6回のキャリーで53ydsを獲得している。
守備の面ではマニングがフィールドを出てからは、昨季リーグで30位だった守備も消え失せ、相手のランを38ydsに抑えるなど上々の出来だった。またこの日、守備陣は合計5サックを生み出し、その内3サックはペン・ステイト出身ドラフト外ルーキーのマシュー・ライスが記録している。



バーテル:Sへの適応 (8/9)
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先月末にセーフティーへのポジションのコンバートが発表されたロン・バーテル。ルーキー年にCBとして7試合に先発しながらも、2年目の今季に新しいスタートを切ったバーテルのこれまでのキャンプでの仕上がりはどうなのだろう。
HCスコット・リネハンは言う「良くこなしているよ。コーリー・チャヴァスに聞けば分かるが、このコンバートは決して簡単なものではない。」
チャヴァスはアリゾナに在籍していた4年間はCBとしてプレーしていたが、2002年にミネソタに移籍してからはSにポジションを移し、以来昨季まで全試合先発Sとしてプレーしている。
「彼はベテランだが、ロニーはまだまだ若い。しかしこの変更には喜んでいるようだ。本当に一生懸命に学び、その全てを理解しているよ。」
現在のバーテルのSでのステータスはオシマゴ・アトグェイドウェイン・カーペンターに続くFSのデプス3番目。まだ新しいポジションの勉強段階にいて、少しでも時間が惜しいバーテルだが、先週の木曜日の練習中に左足首を捻挫。2回の練習を休んだ後、月曜の練習には戻ってきたが、まだ足の状態は完全には良くなっていないようだ。
バーテルは言う「まだ100%ではないね。練習の前半は大分良かったけど、終わりになるにつれて痛みが戻ってきた。ただ今自分は新しいポジションでプレーしているから、とにかくフィールドに居たいんだ。出来れば木曜までには100%に近い状態に戻したい。皆に自分がSとしてどれだけ出来るか見せたいんだ。」
その木曜にはプレシーズンの開幕インディアナポリス・コルツ戦が控えている。レギュラー陣にとっては調整の意味合いの強いプレシーズンだが、バーテルの様な選手達にとっては大きなチャンスの場となるだろう。



暑い!!! (8/5)
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記録的熱波の影響で猛暑に見舞われているアメリカにおいて、ラムズがトレーニング・キャンプを行っているセントルイスでもその影響は多大に出ている。
WRトリー・ホルトは言う「この国ならどこでもトレーニングすることは出来るだろうけど、この暑さに備えることは出来ないだろうね。ここの気温は可笑しいよ。」
月曜日、フィールド上に設置されている温度計の針は華氏116F(摂氏46℃)をさしていた。
Sオシマゴ・アトグウェイは言う「(ジム)ハスレット・コーチが言っていたよ、太陽は何百万年もあそこにいるんだから今更何処かにいく事はないってね。暑さからは逃げることは出来ないから、とにかく我慢しないといけないね。」
しかし今の所この暑さの影響で練習の欠席したのは、先週金曜の練習で脱水症をおこしたDTラロイ・グローヴァーのみ。症状は軽く、土曜の朝の練習を見送ったものの、同夜の練習には復帰している。被害が最小限に止まっているのはトレーナーのジム・アンダーソンが選手への十分な水分補給を徹底しているからだろう。例えばDEアンソニー・ハーグローヴは1日にボトルで約15本のゲータレードを飲んでいる程だ。また他にもフロントは選手たちに粋な計らいをしている。木曜朝のウェイト・トレーニング終了後、選手をバスに詰め込み、一般のプールを貸し切って招待した。
HCスコット・リネハンは言う「大体45分位あそこにいたよ。気持ちの面でセラピーになっただろう。また水に浸かることは脚にも良い。チームの施設にもタブはあるが、また別物だ。」
これまで8年間ラムズに在籍しているDEレオナード・リトルはこれまでになかったチームの待遇に喜んでいるようだ。
リトルは言う「こんなことは無かったね。これまでは夜に映画館に行く位だったから。皆でああいう場所に行って、子供みたいにウォータースライダーで遊ぶなんて、本当に楽しかったよ。」



M・ウィリアムスと契約 (8/3)
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第2RB候補として過去にHCスコット・リネハンの下でプレーしていた選手との契約が水曜日実現した。しかしそれは以前から名前が挙がっていたマイケル・ベネットではなく、同様に元バイキングスのモー・ウィリアムスだった。
11年目のベテランとなるウィリアムスは過去9年間をミネソタで過ごし、リネハンがOCとして在籍していた02年には11TD、03年には745yds、とキャリア・ハイの数字を残している。そんな相性の良さが今回の契約に繋がったものと思われるが、第一候補だったベネットが前日にニューオリンズからカンザスシティーにトレードされたことが一番の要因だろう。
リネハンは言う「モーは我々のシステムに精通しているだけでなく、2番手と3番手の役割を経験しているベテランでもある。またスペシャル・チームでも優秀な選手だ。」
これまでの10年間のキャリアでウィリアムスは435回のキャリーで1,826yds、21TD、154回のレセプションで1,511yds、4TD、そして63回のキックオフ・リターンで平均22.1yds、1TDを記録している。
リネハンは言う「皆、彼のキャリアがもう10年も残っているとは思っていないだろう。でも私と彼は本当に良い関係であるし、今の状態はこれまで以上に良く見える。」
マーシャル・フォークの離脱によって空いた第2RBのポジションは、ウィリアムスと今オフ移籍してきたトニー・フィッシャーによってまず競われることになる。他にもポール・スミス、アントイン・バグウェル、ジョン・デイヴィッド・ワシントン、フレッド・ラッセル、らがRBのロスター入りを目指している。



タイ・ヒルのキャンプ初日 (8/2)
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月曜の朝の練習に先日5年の契約を交わしたばかりのCBタイ・ヒルが初めて正式なチームの一員として姿を見せた。
主にセカンド・ユニットとして練習に参加した中で、最初はデプスの下の方に位置するレシーバーを相手に堅実な守備を披露。しかしリーグでもトップ・クラスのWRトリー・ホルト相手には逆に翻弄される場面が目立った。エンドゾーン・ドリルではホルトに対してタイトなカバーをしたものの最後に競負けTDを決められ、7対7の練習ではまたも競負けしてディープにロング・ゲインを許している。
ヒルは言う「今日は何度か彼にやられてしまった。でも彼はプロボウラーで、いずれは殿堂入り選手だからね。彼を相手に練習することは自分の成長になる。」
しかし初日にしては、守備隊形でのミスも無く、全体的に良いパフォーマンスを見せていた。
「今日はただ心と体の準備をしたかったんだ。メンタル面でのミスをしたくなかったんだ。今日は大丈夫だったと思うけど、もししていたとしても夜の練習には修正する。とにかく今はこれまでのランニングをするだけの体からフットボールをする為の体に戻していかないといけないね。」
熾烈な先発争いが注目されるラムズCB陣には現在4人+αの先発候補がいる。ヒルの他にジェラメトリアス・バトラートラヴィス・フィッシャーファキーア・ブラウン、そしてαは最近Sにポジションをコンバートしたロン・バーテル(昨季7試合で先発CBとして出場しているだけに、SとCBの併用が考えられる)。
「自分にはまだ時間が必要だ。フィルムの事なんかを、どうやって勉強して行ったらいいのか学ばないといけない。こういう事はルーキーの内に知っておかないとね。」
今季即戦力として期待されている選手なだけに、少し積極性が足りないんじゃないかと思われる発言だが、やはりヒルは言ってくれる。
「2年後にはプロボウラーになるよう頑張る。本当だよ。」



1巡CBタイ・ヒルと5年の契約 (8/1)
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日曜日、今春ドラフトで1巡(全体15位)指名を受けていたCBタイ・ヒルが5年の契約に同意。正式にラムズの一員となった。契約金等は現時点では明らかになっていない。
ヒルは契約が纏まる前の金曜日にはサウス・キャロライナの自宅からセントルイスに到着。ランバート・フィールド近くのホテルに滞在していた。
ヒルは言う「もう少しで決着することも分かっていたし、大分時間を失ってしまっていたからね。これ以上移動に時間を割きたくはない。自分にとっても出来るだけ早くキャンプに入ることが大事だと思っていた。」
そう言うヒルだが、昨年1巡のアレックス・バロンに比べると良いスタートを切ったと言える。バロンの契約は8月10日までずれ込み、12日にプレシーズンがあった関係で、実際に初めて練習に参加出来たのは15日からだった。トレーニング・キャンプが始まってからヒルはこれまで4日間延べ6回の練習への欠席に留まった。
HCスコット・リネハンは言う「彼は今追う立場にある。他の選手は一足先にスタートを切る機会を持ったからね。話が纏まってとりあえず良かったよ。これでようやく彼はフットボールの世界に身を置くことになる。」
順調にいけばヒルは2つの先発CBの座をジェラメトリアス・バトラートラヴィス・フィッシャーファキーア・ブラウンと競うことになる。
リネハンは言う「まだデンバーとの開幕戦で誰を先発にするかを明言するには早すぎるだろう。」
ヒル自身、まだフル・スロットルでフィールドを駆け回る段階ではないようだ。
ヒルは言う「今自分はこの気候を克服しないといけない。とても暑いんだ。ランニングはしていたんだけど、まだフットボールに相応しい状態とは言えない。OTA(Organized Team Activities)の時のように100%の状態にまず戻さないと。」



第2RB候補にベネット (8/1)
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RBマーシャル・フォークが戦列を離脱したことで、厚みが無くなったRBのデプスにおいて、先発スティーヴン・ジャクソンに次ぐ2番手として獲得が噂されているニューオリンズのマイケル・ベネット。この話にベネット自身満更ではない様だ。
日曜日、ミズーリ州ジャクソンでセインツのキャンプに参加しているベネットがコメントしている。
「セントルイスが興味を持ってくれてることは聞いている。スコット・リネハンが居ることで自分にも馴染みのシステムを持つチーム。良くフィットするとは思う。」
リネハンが攻撃コーディネーターだった頃、ベネットとはミネソタで共にチームに在籍。またベネットは今オフにセインツと契約を交わしたが、セインツには今春ドラフト1巡のRBレジー・ブッシュとこれまで先発RBを勤めていたデュース・マカリスターも在籍しており、プレー機会を考えてもラムズへの移籍は彼にとってプラスになるだろう。
現在、ラムズの他にヒューストン、マイアミ、カンザスシティーがベネットに興味を示している。





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