RAMS July News/7
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NEWS-7月



元先発CBコンビ復活なるか?! (7/30)
source:stl.today

昨季、ラムズは何故負けたのか?これには様々な敗因が考えられ、確かな答えを出すことは出来ない。しかし2人の先発CB、ジェラメトリアス・バトラートラヴィス・フィッシャーを欠いたことはラムズにとって大きく計算を狂わすことになったのは間違いない。
2001年ドラフトで5巡指名を受けてNFL入りしたバトラーは初年度から全試合に出場。2003年には先発に定着し、2004年には全16試合に先発出場し78タックル、チーム・トップの5INTを記録。年々着実に成長を見せ、昨季も不動の先発CBとして期待されていたが、トレーニング・キャンプ初日に右膝の後十字靱帯を断裂、ここ一年はリハビリの日々を強いられることになった。
バトラーは言う「もし自分に敵がいたとすれば、それはもう克服したよ。もうリハビリに戻りたくない。いつもの練習よりも酷いものなんだ。昨年はフラストレーションが溜まったよ。他の選手同様に飛び出してプレーしたかった。あまり良いプレーを見ることが出来なかっただけに、ただ見ているのは辛かった。」
2002年ドラフトで2巡指名を受けたフィッシャーも初年度からチャンスを得て15試合(内先発11試合)に出場。2003年には先発に定着し4INTを記録。2004年にはプレシーズンで腕を骨折し6試合欠場したものの、復帰後は全10試合に先発。昨季は相棒のバトラーが開幕前に戦線離脱した中で前半8試合で先発したが、股関節の怪我の為に後半の8試合は故障者リストに入って過ごした。
フィッシャーは言う「片脚だけを駆使してプレーするのは本当に難しかった。皆を助けたかったんだけど、それも出来なかったんだ。今の状態は本当に良いよ。久しぶりの感じだ。このままの状態でいてくれれば、NFLでも最高のCBの一人であることを証明出来るよ。」
しかし今年はこの2人に先発CBの座が保障されているわけではない。オフにはFAでファキーア・ブラウン、ドラフト1巡でタイ・ヒルを指名し、CBの補強は抜かりなく行っている。いずれにしても昨季リーグ22位のパス守備の改善はチーム浮上の鍵となるだろう。



R・バーテル、ポジションをSにコンバート (7/29)
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昨春のドラフトで2巡(全体50位)指名を受けてハワード大からNFL入りを果たしたCBロン・バーテルがSにポジションをコンバートすることが明らかになった。
バーテルはルーキー年だった昨季CBとして7試合の先発を含む10試合に出場、31タックルを記録。今後もCBとしてポジションを確立すると思われていたが、現在CBには怪我から復帰したジェラメトリアス・バトラートラヴィス・フィッシャー、そして今オフ加入して来たファキーア・ブラウンが先発のポジションを争っている状態で、今回のSへのコンバートはバーテルにとってはプレー機会を維持する意味ではマイナスにはならない。
バーテルは言う「これでNFLの舞台で永遠にコーナーとしてプレーしないってわけではないよ。皆これはチームの為に良いと思っているし、自分もそう思う。」
SSには新戦力のコーリー・チャヴァスが確定的で、バーテルは同期選手のオシマゴ・アトグウェイジェローム・カーターとFSの先発を競うことになる。現時点ではこの3選手の中で一歩リードしているのは昨季12試合に出場したアトグウェイだが、ハワード大時代の60%でSの両ポジションを経験しているバーテルにとっては今回のコンバートによる支障は多くはないだろう。



2巡TEクロプフェンスタイン、3巡LBオルストンと契約 (7/27)
source:stl.today

今春ドラフトで2巡(全体46位)指名を受けたTEジョー・クロプフェンスタインと3巡(全体77位)指名を受けたLBジョー・オルストンが契約に合意したことが明らかになった。
4年契約を結んだコロラド大出身のクロプフェンスタインはテクニシャン・ブロッカーとして知られている。今春のNo.1ターゲットだったTEヴァーノン・デイヴィスが先にサンフランシスコに指名されたことによって指名した選手だが、198cmという身長もTEとして申し分なく、タフなレシービングもそつなくこなす。スマートな面もあり、コロラド大ではヴァーサタイルな選手としてチームに貢献していた。 他に有力なTEがいないことから、ラムズでもルーキー年から先発として期待されている。
3年契約を結んだスタンフォード大出身のオルストンはSLBとして昨季52タックル、6.5サックを記録。しかし183cm、99kgという体格からラムズではまずSSを任されるかもしれない。スペシャル・チーム要員としても期待されており、トレーニング・キャンプでの更なる飛躍が必要だろう。
これで2006年ドラフト指名選手10人の内、未契約の選手は1巡のCBタイ・ヒルのみとなった。



2006年トレーニング・キャンプ始まる (7/27)
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7月27日、新HCスコット・リネハンによる初めてのトレーニング・キャンプが曇り空のアース・シティ、ラムズ・パークにて幕を開けた。1995年にフランチャイズをゲイトウェイ・シティーに移してからセントルイスにてトレーニング・キャンプを行うのはこれで2回目となる(前年までの9年間は西イリノイ大学にて行っていた)。
リネハンは言う「コーチにしても選手にしても、これから適応すべき物がつながって行くのを見ていくのは面白い。チームがどのように成長していくか目の当たりに出来る。最終的な目標はまずデンヴァーとの開幕戦に万全の状態で準備が出来ていることだ。」
QBマーク・バルジャーは言う「マコムでなくラムズ・パークに来れたことは嬉しいよ。皆そうだと思う。セントルイスに居て、新しいコーチ、そして守備には多くの新しい選手が入ってきた。もう2週間後にはプレシーズンが始まるんだ。」
初日は朝の2時間の練習に始まり、夜にも1セッション練習が行われた。トレーニング・キャンプは8月の17日まで行われる。



T・フォーク解雇 (7/27)
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昨季5試合にMLBとして先発出場果たしたトレヴ・フォークが放出されることが明らかになった。
フォークは5月に背中の椎間板ヘルニアの手術を行っていたが、フィジカル・テストの結果パスすることが出来ず、今回の放出につながった。
フォークは言う「これも一つの可能性として分かってはいた。PUP(Phisically Unable to Perform)リストに入れれば嬉しかったんだけど、このような結果になってしまった。リハビリは上手く行っていたんだ。トレーニング・キャンプには戻ってこようと思っていた。」
PUPリストに入ればレギュラー・シーズン開幕6週間後にはロスターに復帰する権限を与えられたが、今回はそのチャンスを与えられないままの結果になった。
2002年にドラフト外選手としてLSUからNFL入りを果たしたフォークは最初アリゾナに所属。翌年にはラムズに移籍し、2004年からはスペシャルチーム要員として主に活躍、昨季は全試合に出場を果たして、キャリア・ハイの41タックルを記録していた。



更に3人のドラフト指名選手と契約 (7/26)
source:stl.today

先日のドラフト指名契約者に続いて木曜日にも3人のドラフト指名選手が出た。3巡(全体68位)DTクラウド・ロートン、同じく3巡(全体93位)のTEドミニク・バード、そして5巡(全体144位)のWRマルケス・ヘイガンだ。
4年の契約に合意したルイジアナ・ステイト出身のロートンはボールのスナップと同時に一歩踏み出せる程のクイックネスが売り。NFLのDTとして控えめな身長と腕を使う技術に乏しいことが弱点として挙げられるが、それを補うに十分のスピードがある。今春は当初1巡指名が確実視されていた選手だったが、1月にマリファナ所有の疑いで逮捕されてからは評価も落ち、結局3巡まで落ちていた。しかしDTとして必要なフィジカル面でのツールは殆ど揃っており、技術面での改善さえ出来れば大きく飛躍するであろう逸材であることは間違いない。ラロイ・グローバージミー・ケネディーに次ぐDTとして期待されている。
3年の契約を結んだUSC出身のバードはスマートな選手として知られ、ルート取り、ブロッキング能力には定評がある。しかしスピードには難があり、現時点でビッグプレーを望むことは出来ない。しかし安定した選手に成長しそうだ。
同じく3年の契約を結んだヘイガンはヴァージニア大学時代、最初の2年間でチームのリーディングPRとなり、最後の2年間はQBとしてスクール記録となるパス成功率(.623)を残した。ラムズではまず先発PRの座を狙うことになるが、パスを投げれるだけに将来的にはアントワン・ランドール・エルの様な選手に育つことが期待出来る。
それぞれの金銭面等の詳細は現時点では明らかになっていない。
これによって今春10人のドラフト指名選手の内7人が正式にラムズの一員になった。残りは1巡(全体15位)のCBタイ・ヒル、2巡(全体46位)TEジョー・クロッフェンスタイン、3巡(全体77位)のLBジョン・オルストン



J・スモーカー解雇 (7/26)
source:official

木曜日、QBジェフ・スモーカーが放出されたことが明らかになった。
今オフ、ラムズには5人のQB:マーク・バルジャーガス・ファーロットライアン・フィッツパトリック、デイヴ・ラゴーン、そしてスモーカーが在籍していた。バルジャーは先発が確定的で、2番手はファーロットが濃厚、3番候補としてフィッツパトリック、ラゴーン、スモーカーがいたが、スモーカーはトレーニング・キャンプを前にそこから離脱した。
ミシガン・ステイト出身のスモーカーは2004年ドラフトでラムズの6巡指名を受けてNFL入り。ルーキー年は第3QBのポジションを獲得していたが、昨季は放出と再契約を2度繰り返していた。



3人の今春ドラフト指名選手と契約 (7/25)
source:stl.today

トレーニング・キャンプ開始を2日前に控えて、3人の今春ドラフト指名選手:4巡DEヴィクター・アデイオンジュ、7巡LBティム・マギャリグル、7巡OGトニー・パルマー、と契約を交わしたことが明らかになった。契約の詳細は現時点で明らかになっていないが、いずれも3年の契約だと思われる。
インディアナ大出身のアデイオンジュはランに対しての守備に定評があり、DLのローテーションの一角として期待されている。しかしパス・ラッシャーとしてコーナーを周り込むプレーに難が見られ、暫くはラン・シチュエーションでの起用が多いだろう。
ノースウェスタン大出身のマギャリグルはアグレッシブなLBとして知られ、常にフィールドを駆け回るタフな選手だ。しかしNFLのLBとしてサイズとスピードを欠いており、まずは控えとしてロスター入りを目指す。
ミズーリ大出身のパルマーは大学レベルでは常にフィールド上で高いテンションを持ちプレーしていたが、それがNFLで通用するかは未知数。傑出した部分が無いだけに現状ではマギャリグル同様、控えのポジションを獲得することを目指すことになるだろう。



M・フォーク今季絶望 (7/22)
source:stl.today

金曜日、HCスコット・リネハンがRBマーシャル・フォークが来週にも膝の手術を受けること、そして2006年シーズンを全試合欠場することを明らかにした。手術の回復には8ヶ月から12ヶ月掛かると見られる。
リネハンは言う「我々は互いに最高の結果を求めていたが、このシナリオも考えにはあった。彼のキャリアはこれによって縮小することになってしまうだろう。」
フォークは今オフ、両膝に関節鏡視下手術を行った。これまでのリハビリの結果、片膝の状態は良くなったが一方の膝に回復が見られず、今回再度手術を受けることになった(どちらの膝の状態が悪いかは明らかになっていない)。
この手術を受けてフォークの去就は2つのオプションに絞られた。”故障者リスト”に入って今季はフィールド外で過ごし2007年復帰を目指す。そして”引退”。
リネハンは言う「如何なるアスリートにとっても脚の状態が悪くなることは障害になる。特にRBはそれが大きいだろう。現実的には彼は今季プレーすることはない。」
しかしリネハンはフォークを放出することは無く、ロスターに留め200万ドルのサラリーを支払うことを厭わないことを明言している。
「そうするに値する選手もいる。そう多くはないが、彼は確実にその一人だ。この事で彼が良く思ってくれれば良い。去就についてはまだ話し合う段階でない。まずは手術が先決だ。」
ラムズは今オフ、元グリーンベイのRBトニー・フィッシャーと契約。フォークがいない現在のデプスではスティーヴン・ジャクソンに次いで2番手RBになっているが、フィッシャーはこれまでのキャリア4シーズンの殆どを3ダウン・バックとしての役割を担っており、シーズン70回以上のランを記録していない。その事からもラムズは先発級RB獲得に動くだろう(現在有力視されているのはニューオリンズのRBマイケル・ベネット)。



7巡のOGセッターストロムと契約 (7/21)
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ドラフト7巡(全体242位)指名のOGマーク・セッターストロムと3年で1,109,000ドルの契約を結んだことが明らかになった。今春ドラフト指名選手の中で契約に合意した選手第一号だ。
セッターストロムはミネソタ大学時代、ゾーン・ブロッキング隊形でラン・ブロッカーとして多大な力を発揮。NFLレベルでフィールドに立つには上半身を更に鍛え上げる必要があると見られている。



フォークの決断はトレーニング・キャンプ前に (7/20)
source:stl.today

今週中にもハッキリすると思われていたRBマーシャル・フォークの去就だが、この決定はもう少し延びることになりそうだ。水曜日、フォークの代理人ロッキー・アルセノー氏がコメントした。
「最近になって担当の医師が幾つかのテストを彼にしている。どの様な膨張による反応を見せるか調べる為にね。当初はこの事はマーシャル次第だと思っていたんだが、今ではそれも医師の判断によるものになった。マーシャルの事を知っているのであれば、もし決断が彼によって成されたとしても、それは本当の意味での決定ではないと分かってもらえるはずだ。彼ならどうしても立ち上がって行こうとするだろう。
アルセノーは木曜日にラムズ運営責任者ジェイ・ジグマントのもと訪れ、フォークの現状、最終決定のタイムラインについて話したようだ。
アルセノーは言う「チームは本当によくしてくれている。彼らもフォークが闘っているのは分かっている。最終的な決定は来週から始まるトレーニング・キャンプの前になると思う。」
ジグマントは言う「最も大切なことは彼が彼自身にとって適切な決定を下すことだと思う。黒か白か単純な物ではないだろうね。」
フォークの今後には幾つかのオプションがある。1.今季を棒に振ることを意味する”負傷者リスト”に入る(この場合、今季はTVの解説者として過ごす可能性が生まれる)。2.シーズンに入って6週間後に復帰する資格を有する”PUPリスト(体調不良の為にプレー出来ないリスト)”に入る。3.引退。いずれにしても現在の怪我の状態を考えると今季開幕からフィールド上でのプレーを望むことは難しいだろう。



ポジション分析:C (7/20)
source:official

2000年に入ってからラムズのCというポジションはアンディー・マッコーラムだけの為に用意されて来たと言っても過言ではない。これまで154試合連続出場中(ラムズではRGアダム・ティマーマンの172試合に次ぐ記録)で、今季もオフに幾つか小さな手術をしているが完璧の状態で戻ってくるだろう。ラン、パス・ブロック共に安定したプレーを見せ、ラムズのトリガーとしての役割は暫く誰に譲ることも無いように思える。
マッコーラムにもしもの事があった時にCになるであろう選手がラリー・ターナーだ。これまでのキャリア2シーズンで20試合出場(内先発1試合)で、昨季は6試合に出場し、Gとスペシャル・チーム要員としてプレーしていた。OLとしては3、4人になるリザーブとしての位置を他の選手と競うことになるだろう。
他にCの候補に名前が挙がるのはドノヴァン・レイオラだ。



ポジション分析:OG (7/21)
source:official

新生ラムズの選手達を改めて見てみるポジション分析第2回はオフェンシブ・ガードです。
これまで172試合連続出場中の不動のRGアダム・ティマーマン。昨季もシーズン前に手術を受けながらも全試合先発を勤め、10月30日のジャクソンヴィル戦ではRBスティーヴン・ジャクソンのキャリア・ハイとなる179ydsランを生み出した。今オフはまだ本格的な練習には参加していないティマーマンだが、順調にいけば今季もRGとして先発出場を続けるだろう。
そしてティマーマンとコンビを組む可能性が最も高いのがLGクラウド・テレルだ。ルーキー年だった昨季はLG、RGを掛け持ちながら11試合出場(内7試合先発)し、同年ドラフト組でも最も評価をあげた選手だ。今オフは手の負傷によりミニキャンプやワークアウトには参加していない状態で、まずは完全な回復が待たれる。
また近い将来、先発に名を出しそうなのがリッチー・インコグニト。昨春ドラフト3巡指名を受けてNFL入りしながら、膝の怪我の為にシーズンを棒に振ったインコグニトだが、現在は膝の状態も回復しており、オフの練習では大学時代定評のあったフィジカルの強さを既に見せていた。
これまで全てのOLのポジションとTEを経験しているブレイン・サイパイアの存在はチーム力の底上げとなるだろう。Tの先発としてはスピードに物足りなさがあるものの、Gとしては一線を張る力がある。昨季は9試合に出場(内2試合先発)しているが、今季も控えとしての出番が多そうだ。
他にGのポジションを狙う選手にはトーニー・パルマー、マーク・セッターストロム、ベン・ノールがいる。



フォーク、来週中には決断か?! (7/15)
source:stl.today

去就が注目されているRBマーシャル・フォーク。手術からの回復が遅れているだけに13年目を迎えようというベテランに”引退”という2文字も現実味を帯びて来ているが、その答えは来週中にも出るようだ。
フォークの代理人は言う「近い内に再び診察してもらい、その結果次第ということになる。彼は現在カリフォルニアでランニング等のリハビリをしている状態だ。」
フォークは今オフ、両膝の手術をおこなっており、方膝は順調に回復している。しかしもう一方の膝の回復が遅れ、更なる手術を必要とする可能性もあるようだ。もしそうなった場合、やはり引退の可能性が高くなるが、以前フォーク自身この1年間TVの仕事をして2007年に復帰する考えがあることを話しており、その可能性も少なからずある。



ポジション分析:OT (7/14)
source:official

今月27日のトレーニング・キャンプ開幕を前に、ラムズ戦士の現状を改めてポジション別に見て行きたいと思います。まず第一回はオフェンシブ・タックルです。
このポジションにおいて不動の選手がLTのオーランド・ペイス。長期契約を結び心機一転スタートを切った昨季、ハムストリングを負傷しながらも14試合に先発出場。10月17日のインディアナポリス戦ではリーグを代表するDEドワイト・フリーニーを完全に封じ、例年通りプロボウルにも出場。未だにラン・ブロッカーとして強力な力を発揮し、パス・ブロッカーとしても安定したプレーを見せる。今季もラムズのコアとしての活躍が義務付けられている。
RTアレックス・バロンはルーキー年だった昨季、契約の遅れから出場試合も12試合(内先発11試合)に留まった。しかしフィールドではさすがの存在感を見せ、NYジャイアンツのDEマイケル・ストレイハン相手にも素晴らしいパフォーマンスを見せた。近年RTが定着しなかったラムズにおいて彼の存在は貴重。フォルス・スタート等、メンタル面でのミスが昨季目立ったが、技術面での成長は著しく今季は一気に飛躍するだろう。
今オフ、加入した13年目のベテランLTトッド・ストゥーシーも重宝しそうだ。GとTをこなすヴァーサタイルな選手で、ラン・ブロッキング能力は特筆すべき。先発出場する力もまだ残している。現状ではTとしては3番手だが、Gとして先発する可能性がある。
他にもブレイン・サイパイアベン・ノールジェイソン・ヒリアード、ドリュー・ストロジュニーが現在のTのデプスに名を揃えている。





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