RAMS June News/6
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NEWS-6月



新QB獲得 (6/21)
source:stl.today

シンシナティに所属していた3年目のQBデイヴ・ラゴーンが2007年のドラフト指名権(指名順位不明)とのトレードでラムズに入団した。
ルイスヴィル大学時代、ラゴーンはQBコーチ兼攻撃コーディネーターを務めていた現ラムズHCスコット・リネハンの下でプレーし、カンファレンスUSAの最優秀攻撃選手に3度選出。
2003年のドラフトでテキサスの3巡(全体88位)指名を受けてNFL入りすると、QBデイヴィッド・カーの控えとして初年度から2試合の先発出場(40回のパスで20回成功、135yds、1INT)を果たすが、その後はNFLの主で舞台には立っていない。
昨春はNFLヨーロッパの舞台でベルリン・サンダースの一員としてプレー。251回のパスで158回成功、1,746yds、13TD、2INTを記録、チームをワールド・ボウルに導き、自身も最優秀攻撃選手に選ばれている。
先月、テキサンズから解雇され、シンシナティに入団。先発QBカーソン・パーマーの下、アンソニー・ライト、ダグ・ジョンソン、ドラフト外FAのエリック・メイヤーと控えQBの座を争っていたが、殆どチャンスを与えられることはなかった。
これまでのラムズのQBのデプスは4人。マーク・バルジャー、2年目のライアン・フィッツパトリック、3年目のジェフ・スモーカー、今オフにマイアミから移籍して来たガス・ファーロット。先発はバルジャーで、2番手としてはファーロットが濃厚。ラムズは例年この時期にキャンプ要員としてQBを獲得する傾向があるが、今回のラゴーンの場合は控えを狙うには十分の器。フィッツパトリック、スモーカーと共に3番手の座を争うことになるだろう。



人事部に元キャロライナのスタッフ就任 (6/21)
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ラムズのフロントに動きがあった。
元キャロライナの大学スカウト部門長だったトニー・ソフトリィがラムズのGMを兼ねた人事部長に就任。そしてこれまでGMを務めたいたチャーリー・アーミーがプロ部門の人事部長に就任した。肩書きだけ見ると混乱してしまいそうだが、ソフティは人事部を総括する立場となり、アーミーはプロ部門のみを指揮することになる。
ワシントン大学で選手、コーチとして活躍していたソフトリィは1995年パンサーズがキャロライナにフランチャイズを築いてから、チームのスカウト部門に所属。 ソフトリィの下、パンサーズは最近6年間のドラフトでリーグでも最も成功を遂げてきた。 ジュリアス・ペッパー、スティーヴ・スミス、ダン・モーガン、クリス・ジェンキンスはその中でも頭角を現し、近年の強いパンサーズに一役買っている。



ロスリスバーガー交通事故 (6/16)
source:official

最近NFLを震撼させているスティーラーズQBベン・ロスリスバーガーの交通事故による負傷。12日、ピッツバーグでバイクを運転中、乗用車と衝突事故を起こし、ヘルメットを着用していなかった事から鼻と顎を骨折した他、頭部裂傷、ひざも強打し搬送先の病院で緊急手術を受けた。この悲劇にラムズの選手達も動揺を示した。
ロスリスバーガーと同じ2004年ドラフト出で友人でもあるRBスティーヴン・ジャクソンは言う「ショックだったよ。本当に不運だね。彼がバイクを好きで乗っているのは知っていた。バイクに乗れば、少なくとも一度は転倒するって言われてるけど、彼にこんな事が起きるなんて、、特に彼の実績を考えればね。」
ロスリスバーガーは2005年、NFL記録となる23歳の若さでスーパーボウルに進出し、シアトルを21−10で降し頂点に立っている。
ピッツバーグ出身のQBマーク・バルジャーもコメントしている「3、4週間前彼とはゴルフをしていた。ピッツバーグに住んでいて、彼がヘルメットを着用せずにバイクに乗っているのは知っていた。それが昨年は大事になっていたけど、ひやかし的な面もあった。今では完全にそうはいかないね。」
過去に自身の父親がバイク事故を起こしているSコーリー・チャヴァスは言う「彼は若いQBの中でも優秀な選手だ。こんな事が起こるなんて嫌だね。自分の父親も同様の経験があるけど、その時は本当に危なかった。ヘルメットをしていたのに死んでいたかもしれないんだ。」
ペンシルバニア州の州法ではヘルメット着用は義務付けていない。
バルジャーは言う「なんでその法律が変わらないのか分からないよ。普通なら義務付けられるところだ。今後、彼がヘルメットを着用すべきだったかどうかは話す機会は沢山あると思うけど、彼はこれからは着用していくだろうね。とにかく完治してほしい。」



新天地のケネディー (6/11)
source:stl.today

4年目を迎えるDTジミー・ケネディーは昨年までよりも今オフ、練習を楽しめているようだ。しかしそれは慣れのせいではない、、
ケネディーは言う「環境の変化だよ。練習に行くのが好きになれば、自然に楽しくなるね。」
その環境の変化とは、ケネディーとは犬猿の仲だった守備ライン・コーチのビル・コラーがチームを離れたことだろう。
「彼を叩くつもりはないよ。自分に対して良い面を引き出そうとしてくれていたんだから。ただ、、彼の指導は必ずしも皆に適していたわけではないんだ。」
2003年ドラフトでラムズの1巡(全体12位)指名を受けてNFL入りするも、ここまでそれ程の結果を残せてこれなかったケネディーも次季はノーズ・タックルの先発として期待されている。
新DCジム・ハスレットは言う「彼は思っていたよりもスピードがあるね。そしてスマートでもある。多くの失敗を犯さないよ。もっと良い選手になるだろう。」
NTはケネディーにとって新しいポジションだ。過去4季はライアン・ピケットがそのポジションを任されていたが、今オフにグリーンベイに移籍。ダミアン・ルイスもキャロライナに移籍した為、必然的にケネディーが担う物はこれまで以上に大きくなる。
ケネディーは言う「このポジションはまず第一にパワフルである必要がある。そして反応の良さも大事だ。判断も磨かないとね。ただ時間と共に成長出来てるよ。」



フォーク、回復はまだ (6/9)
source:stl.today

RBマーシャル・フォークが今週末に行われるミニ・キャンプに参加しないことが明らかになった。
代理人の話によると、フォークは現在2月に行った両膝の手術のリハビリをカリフォルニアで行っており、まだ練習に参加出来る状態にはなっていないようだ。
今回のキャンプは金曜と土曜、そして日曜の朝に非公開の練習を行うことになっている。



ベテランDTフィスクと契約 (6/8)
source:stl.today

DTライアン・ピケットダミアン・ルイスをFAで失って以来、即戦力となるDTを捜し求めていたラムズに新たなDTが加わった。12年目のベテランのジェイソン・フィスクだ。火曜日、ラムズとの1年契約に同意した。
正式な契約は次にセントルイスを訪問する予定になっている木曜になる予定で、金曜からラムズ・パークで始まる3日間のミニキャンプには初日から合流すると思われる。
フィスクは言う「最近2ヶ月は、このような機会を得た時の為にも良いトレーニングを積んでこれた。かなり良い状態に持ってこれたと思う。」
スタンフォード大出身のフィスクは1995年ドラフトでミネソタの7巡指名を受けてNFL入り。以来、テネシー、サンディエゴ、クリーブランドでプレーしてきた。あの2000年のスーパーボウルではタイタンズの一員として先発出場していた。
昨季はブラウンズの一員として全16試合に出場、39タックルを記録。シーズン終了後に解雇され、引退も視野に入れつつも、数チームからの興味を受けていた。最終的にラムズに決めた要因は4−3の守備システムを基盤としている点のようだ。フィスクが最近所属した2チーム、ブラウンズとチャージャーズでは3−4の守備システムを採用しており、ここでは十分の力を発揮出来なかったと思われる。
又、ラムズはFAのKレミー・ハミルトン、CBケヴィン・ティモシーと契約を交わしている。





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