RAMS July News/07
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NEWS-7月



2巡CBバーテルと4年の契約(7/30)
source:stl.today

28日からスタートしているトレーニング・キャンプ。1134人の観衆を集めた初日のキャンプでは3人の未契約ドラフト選手(1巡のアレックス・バロン、2巡ロン・バーテル、 3巡リッチー・インコグニト)の姿は無かった。しかし次の日にはその内の一人CBバーテルの姿が見られた。28日の夜21時頃、バーテルは4年で契約ボーナス149万4千ドルを含む287万9千ドルの契約をラムズと結んだ。
自身にとって初日となった29日の練習後、バーテルは正式にチームの一員になれた喜びを話している。
「ここ2日は眠れなかった。ビジネスの話は置いておいて、とにかく自分は早く練習に参加したかった。本当に早くここに来たかったんだけど、希望通りに事が進まなかったんだ。自分が心配すべきことはフィールドの上での事。契約の問題は自分の手の中には無かった。でも今は丸く収まって幸せだよ。」
ジェラメトリアス・バトラートラヴィス・フィッシャーが先発に君臨するCBの中においてバーテルは彼らの控えとして起用される見込みで、ニッケルやダイム要員としても期待されている。



選手に魅力的なキャンプ開始(7/28)
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これまで9回ものトレーニング・キャンプを行ったメコブ、西イリノイ大学を跡にし、 今日28日からラムズのトレーニング・キャンプはアース・シティーのラムズ・パークにて始まった。人里離れた場所で行っていたキャンプとは違い、今回はTVゲームやDVDなど持ってくる選手は無く、殆どの選手達から笑顔が見られた。
Sアダム・アーチュレタは言う「メコブで好きなところは個人的にないよ。本当にないんだ。皆にとってもただの悩みの種だったんじゃないかな。着くまでにまず3時間も掛かるし、一度試合となればまた長距離の移動。本当にうんざりしていた。移動にしても、フィールドの状態の悪さにしても、ドームでの睡眠にしても、普段とは違う環境に置かされているというストレスにしても、ここは遙かに良い所だ。」
ラムズ・パークから15分ほどの所に住んでいるDTダミアン・ルイスも口を揃える。「妊娠中の妻がいる家に近いっていうのは良いもんだよ。家に帰るのも楽だし、妻の様子を見に行くことも出来る。2時間半も離れた所にいた時に比べれば大分楽になる。」
2年目QBジェフ・スモーカーはメコブでトレーニング・キャンプを行っていた時に選手の宿舎となっていたトンプソン・ホールを愛しく思うことは無いと言う「あそこのベッドを懐かしむことはないだろう。あれは本当に酷かった。可笑しなことにマットレスを通じてコイルを感じることがあったんだからね。」
今オフ、ラムズに移籍してきたベテランLBデクスター・コークリーはメコブには勿論行ったことが無いが、自分がプレーしている街で行うトレーニング・キャンプというのも初めての経験だそうだ。「かなりクールなことだ。ただ願わくばこの事が原因で選手達が気を抜いたり、怪我したりせず、勝利に繋がってくれればいいね。俺達はカントリー・クラブに居るわけじゃない。これはあくまでもトレーニング・キャンプだ。仕事を始める準備をする時だ。一個人として、ユニットとして、チームとして更にレベルと上げていく時だ。そして最終的なゴールはフィールドに立ち、フットボールに勝つこと。そしてデトロイト(来年2月5日のスーパーボウル開催地)に行くことだ。」



3人のドラフト指名選手と契約(7/28)
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トレーニング・キャンプ開始を前日に控え、3巡のSオシーマゴ”A.J."アトーグェが3年の提示に同意。その後に2人の6巡指名者WRダンテ・リッジウェイ、Pレジー・ホッジスが揃って3年の契約を交わした。
27日夕方の段階で11人のドラフト指名選手中3人(1巡OTアレックス・バロン、2巡CBロナード・バーテルJr.、3巡OGリッチー・インコグニト)が未契約の状態。
またラムズはFAのKレミー・ハミルトンと契約。元ミシガン大学のKで過去8シーズンはAFLに所属。最近ではロサンゼルス・アヴェンジャーズに籍を置いていた。ハミルトンはキャンプの練習要員として、正Kジェフ・ウィルキンスの荷を軽くする役割になる見込み。過去にも2004年にシカゴ、2003年にシアトルでキャンプ要員として働いた経験がある。
この日、OLスコット・テルセロ、TE/FBニック・バーリー、DTマット・マクチェスニー、3選手が放出された。テルセロは2003年ドラフト6巡指名選手で昨季は4試合にLGとして先発、しかしシーズン後半に行った肩の手術後の回復が十分ではなかった。バーリーは過去2季は主に練習生としてラムズに在籍し、昨季2試合アクティブ・ロースター入りしたが試合出場はしていなかった。



ニュッテン再びラムズに(7/24)
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昨季、多くの負傷者がでたことから急遽ラムズに復帰したトム・ニュッテンが1年契約を結び再びチームに戻ってきた。契約金は明らかになっていない。
ニュッテンはこれまで7年のキャリアを持ち、その内6シーズン、ラムズに所属。1999年のスーパーボウル制覇時のメンバーでもある(2003年にNYジェッツとFA契約したが、シーズンを前に怪我を理由に引退を表明していた)。昨季はオーランド・ペイスのホールドアウト、他選手の負傷からOLの駒を必要としていたラムズがニュッテンを呼び戻し8月に契約。8試合(内先発6試合)にLGとして出場している。
1995年のNFLドラフトでビルズの7巡(全体221位)でNFL入り。1997年にカナディアン・フットボールを挟み1998年1月16日ラムズと契約を結ぶ。その春にはカート・ワーナーが在籍していたNFLヨーロッパのアムステルダムでプレーしている。
現在ラムズの先発Gはレックス・タッカーとアダム・ティマーマンが勤める予定で、ニュッテンは控えにまわる。



5巡TEコリンズと契約(7/22)
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今春ドラフトで5巡(全体144位)指名を受けたTEジェローム・コリンズが3年契約を結んだ。
コリンズはノートル・ダム大学時代主に守備選手(DE、OLB)としてプレー。シニア時にTEにポジションをスイッチし、6キャッチで67ydsを獲得。ブロッカーとしてもレシーバーとしても期待通りの活躍をしている。
ラムズTEコーチのフランク・フォークによるとコリンズはレシービングに関してまだ向上の余地があるが、ブロッキングに関しては既に洗練されているという。
現在チームには5年目のTEブランドン・マニュマレウナ、今オフ古巣に戻って来たベテランTEローランド・ウィリアムス、2004年ドラフトで7巡指名を受けたエリック・ジェンセンがいるが、コリンズはジェンセンと控えのポジションを争うことになりそうだ。



WRホルト、弟について語る(7/19)
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WRトリー・ホルトがNFL PLAYER.COMの対談で2003年にNFL入りし、自分の後を追う弟についてコメントした。
同時期にNFLで弟がプレーしていることについてどう思う?
いい経験だよ。同じ家で、互いに同じようなことをやって育ってきた。だから同時期にこのNFLでプレーしているっていうのはとても特別なことだ。テレンスがかつて主にプレーしていたのはバスケットボール。フットボールは彼にとってただ時間を潰すためのものだった。しかし今ではデトロイト・ライオンズの先発FSにまでなって、自分自身ラムズに入って7年になる。彼のことは本当に誇りに思うし、家族も自分たちを誇りに思ってくれている。
これまで一度だけ対戦し、今プレシーズンでもそのチャンスがあるが、弟をフィールドを挟んだ反対側のサイドラインで見るのには違和感は無いか?
少しだけ違和感はある。大学時代ルームメイトだった時に横になってNFLへ行く夢を語り合ったりしたんだ。でも互いにただここに来るチャンスを求めていた。だからこそ今、彼が違うユニホームでいればそれはそれで大きな興奮が自分の体を駆け巡るよ。
もし貴方がミドルでレシーブをする時、弟は貴方に強いタックルをしてくると思いますか?
してくるだろうね。それが彼の仕事だし、自分も兄弟愛なんて関係なしに仕事をこなさなくてはいけない。WRを止めるのは彼の役目だし、自分も出来るだけ正確なルートを走って強いタックルを避けていく。それがテレンスだろう他の誰かだろうとね。



QBフィッツパトリックと3年契約で合意(7/18)
source:cbs

ハーバード大出身QBライアン・フィッツパトリックが日曜日、3年契約を結んだ(金額は不明)。
フィッツパトリックは今春ドラフトで7巡(全体250位)でラムズから指名を受けた(ドラフト時、TVに自分の名前が出たとき残りのスポットは僅かで、丁度フィッツパトリックはマイアミ・ドルフィンズとFA契約について電話で話していた)。
先発QBは既にマーク・ブルジャーが務めることが確定的。 春の2つのミニキャンプでコーチ陣から好感を得ているフィッツパトリックはベテランQBジェイミー・マーティン、そして2年目QBジェフ・スモーカーと残り2つのロースターの椅子を争うことになる。
新人QBに厳しいことで知られるHCマイク・マーツもフィッツパトリックには当初から好印象を持っている。
HCマーツは言う「彼は本当に優れた思考能力を持っている。我々の注文を練習もせずに、本当に効果的なやり方でこなしたりする。生まれながらの能力だろう。」
現段階ではマーティン、スモーカーよりも下という意見が多いが、今月末から始まるトレーニング・キャンプで持ち前の能力で更に成長すれば、ロースター入りも夢ではないだろう。



4巡Gテレルと3年契約(7/16)
source:stl.today

今ドラフトでラムズ2人目の4巡指名を受けたGクラウド・テレルが3年契約を結んだ。
ニュー・メキシコ大学4年間在籍中に51試合中50試合先発。ジュニア時にガードとして、シニア時にLTとして2度オール・マウンテン西地区のファースト・チームに選出。NFLドラフト・レポートのオール・アメリカン・ドリーム・チームのサード・チームにも選ばれている。
これで4月28日のSジェローム・カーター、そして先日の14日のFBマディソン・ヘッジコックに続く3人目の2005年ラムズ、ドラフト指名者の契約となる。



7巡FBヘッジコックと契約(7/14)
source:stl.today

今春ドラフト終了後1週間以内に契約を交わしたSジェローム・カーターに続き、 2人目のドラフト指名契約者が出ようとしている。7巡目に指名されたFBマディソン・ヘッジコックだ。今週木曜日、ヘッジコックは3年の契約に合意(金額不明)。来週中にも正式に契約を交わすことになるだろう。
ヘッジコックは今ドラフト、ラムズの最終指名選手(全体251位)。北キャロライナ大学時代シニア時に大西洋地区のNo.1ブロッキング・バックに選ばれている。
HCマイク・マーツは言う「彼は本当にパワフルなブロッカーだ。そういうタイプの選手はサイズがあり、ルートの中で相手に当たっていくが、大抵それから身動きが取れなくなる。彼はそれとは別だ。彼のような選手を見つけるのは難しいことだ。」
1巡のOTアレックス・バロンなど、残り9人の今ドラフト指名選手は未契約。 トレーニング・キャンプを前にどれだけの選手が契約に歩み寄るのだろうか。



技術に磨きをかけるバロン(7/14)
source:cbs

7月28日から始まるトレーニング・キャンプも間近に迫り、RTアレックス・バロンのハード・ワークも再び幕を開けようとしている。
昨季オフェンスの大きな穴となったRT。それを打開すべくラムズは今春ドラフト全体19位でバロンを指名。そして早々にRTでの先発起用を公言した。しかしバロンはフロリダ・ステイト時代は主にLTとしての起用で、右サイドでのプレーは数える程度しか無かった。その為これまでの練習を通じ技術面での欠陥が浮き彫りになっている。
先に行なわれたミニキャンプではセカンド・チームとして練習に参加していたが、コーチ陣としてはこのまま長く彼を育てていくつもりは無いようだ。
HCマイク・マーツは言う「彼は少しショックを受けたようだ。このポジションはオフェンシブ・ラインの中においてQBのようなものだ。少し落ち着かせ、十分に自分のプレーが出来る面を自覚してもらう必要がある。出来なければ彼は自分自身の自信を砕いてしまうことになる。それだけは避けたい。」
バロンは言う「大事な勉強期間だ。出来るだけ集中して多くの新しいことを身に付けないと。基本的に自分は新しいポジションを学んでいる。今までとは違う技術、フットワークに慣れないといけない。その内にスイッチは出来ると思うけど、時間が掛かると思う。そう簡単なことじゃないんだ。」
プロボウルの時にRTとしてプレーしたLTオーランド・ペイスもその難しさは経験している。
ペイスは言う「全く別の世界だ。一見、右でも左でもそう変わらないだろうと思われるかもしれないけどね。」
1997年ペイス以来となるラムズOLのドラフト1巡指名を受けたバロン。期待値は高いだけに、このトレーニング・キャンプでの仕上がりがどうなるか見ものだ。



2005年フォークの展望(7/7)
source:stl.today

最近NFLネットワークに出演したRBマーシャル・フォークが今季の自身の新しい役割について質問された。
フォークは言う「今までとは違う役割だから、現段階では正直漠然としたものだよ。どうなるのか早く見てみたい。ただシーズンが始まれば、あのジェローム・ベティス(昨季、控えとして開幕を迎えたが、最終的に先発に復帰している)のようにならないとも言い切れないだろう。だから自分が出来る限りのいい状態でシーズンに挑まなければならない。その為の準備はするし、自分がまだ出来るということを照明してみせるよ。」
どれだけ先発のスティーブン・ジャクソンを助けられるか、の質問にフォークはこう答えている
「出来ることは彼に手を差し伸べてやること。このオフェンスについて知りたい時、彼が自分を必要としている時、いつでも自分は近くにいることを知ってもらう。ここには(RBコーチ)ウィルバート・モンゴメリーもいる。彼は第一線でのプレーを経験し、フットボールの詳細、RBとしてどうこのリーグでやっていくかの全てを知っている選手だ。 そんな自分達でスティーブンをこのリーグでも本当にい良いRBに育て上げるよ。」





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