RAMS JUNE News/06
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NEWS-6月



新しいチケット販売プラン(6/23)
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6月27日10時よりラムズは新しい”フレックス・プラン”の販売を開始する。これはエドワード・ジョーズ・ドームで主催される4、もしくわ5試合分のチケットを確保出来るという便利なプラン。チケットは1つ44ドル。つまり4試合分のプランを購入するには176ドル、5試合分は220ドルになる。また10ドルの手数料がオーダーごとに加算される。 またこのプランで確保できる座席は全てエンド・ゾーンのテラス・レベルとなっている。
購入方法はラムズの公式サイト www.stlouisrams.com のみ。
より詳しい情報は公式サイト、またはチームのチケット・オフィス(314-425-8830もしくわ800-246-7267)、Email(info@ramstix.stlouisrams.com)でも受け付けています。
通常の1試合チケットは7月23日の10時より販売予定とのことです。



トレーニング・キャンプ初日に一般公開 (6/17)
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とにもかくにも早く今年のラムズを見たいという方はいるはず。そんな方は来月から始まるトレーニング・キャンプに足を運んでみてはいかがでしょうか?トレーニング・キャンプが始まるのは7月28日8時30分から。これまでラムズのトレーニング・キャンプはメコブの西イリノイ大学で行われていましたが、今年はラムズ・パークで行われることになり、無料で一般公開されます。
ラムズがセントルイスでキャンプを行うのはロサンゼルスからフランチャイズを移した1995年以来初めて。その年は西セントルイスのメリービル大学でキャンプを行い、その後9年間は西イリノイ大学で行っていました。
初日の練習は2回行われる予定で、ファンが入れるのは朝の練習のみだそうだ。車での来場も可能で、ラムズ・パーク北の駐車場が開放される。屋外観覧席、そしてフィールド近くの丘に追加のシートも用意される。飲食類は販売される予定で、アルコール類の 持ち込みは禁止。トレーニング・キャンプは8月19日まで行われる。



チーム医師ガーフィンケル氏死去 (6/16)
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ラムズのチーム医師長バーナード・ガーフィンケル氏(81)が6月15日、癌のため亡くなられました。ガーフィンケル氏の体から癌が見つかったのは昨年秋のことで、闘病生活を続けながらも、今年3月にはまた現場に姿を見せていました。
ガーフィンケル氏はラムズがセントルイスにフランチャイズを移した1995年からラムズのチーム医師となり、それ以前もカージナルスがセントルイスにフランチャイズを置き、1988年にアリゾナに移るまでチーム医師として15年間務めていた。まさにセントルイスのフットボールを長年に渡って支えてきたと言える。自身の生まれもミズーリ州で、1994年にはミズーリ・スポーツの殿堂入りを果たしている。
チーム医師長としてガーフィンケル氏はシーズン中は勿論オフシーズンの間もほぼ毎日ラムズ・パークを訪れ選手達の体調管理を率先して行っており、ラムズのフロントの面々に対しても個人医師として働いていた。
HCマイク・マーツは言う「私がラムズに来た時からガーフィンケル医師は我々の組織に無くてはならない存在だった。彼の選手や他のスタッフ達への愛情が彼をとても特別な存在にしていたのだろう。我々は彼を好きだった。これから本当に寂しくなるよ。」
彼のこれまでの功績を胸に刻むと共に、謹んでお悔やみを申し上げます。



ブルースにGoサイン (6/8)
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心電図検査(EKG)で異常が見られたことから先週末のミニキャンプを全欠したWRアイザック・ブルース。フィールド上で過ごすはずだった時間を追加検査にあて、火曜日、専門医スティーブン・ピエパーから下された診断は”問題無し”っということだった。
ラムズの専門医ダグラス・ポウギュは言う 「EKGには異常が記録されている。ピエパー医師もそれは確認している。金曜と土曜に我々は追加検査を行った。24時間全ての心臓の動きを記録するホルター心電図と、 2次元の心臓写真が取れる超音波心臓診断図を使った。全ての検査結果を見て今日、 アイザックと話しをした。ピエパー医師は先にEKGが記録した異常な心臓のリズムは 、さらに検査を進めるほどのものではないと診断した。基本的に通常の状態だ。アイザックは身体的にも問題無いし、それにあの高いレベルでプレーをこなしている。ピエパー医師もそれを考慮し、今回の診断を下したのだろう。彼は極限の状態でプレーしても大丈夫だし、このプロフットボールの舞台に何のトラブルも抱えずプレー出来る。」



K・ターリー終に放出 (6/8)
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2005年シーズンに向けて動くカイル・ターリー(28)の頭の内にはOT、TE、またはDTとしてもラムズでプレーする意思は無かった。傷めた背中のリハビリをしているアリゾナでターリーは身体検査を拒み、終にラムズから放出された。
ターリーは2003年、ニューオリンズからトレードに出され、ラムズと6年、2650万ドルの大型契約を結んでいた。2003年シーズンは全16試合にRTとして先発。翌年3月に椎間板ヘルニアの手術を行なっている。ターリーが再び背中を痛めたのは昨年7月のトレーニング・キャンプ中で、その後試合には出ていない。今年に入り1月の上旬からアリゾナ州テンペのアスリート・パフォーマンス・インスティチュートでトレーニングに励んでおり、235ポンドに落ちた体重も30ポンド近く上げている。また背中の負担を軽くする為、OTを退き、TEやDEとしてのキャリアをスタートさせる考えを持っている。
ターリーは言う「彼らはOLでプレーしていた俺と契約を交わした。だから俺が別のポジションでプレーするっていうのは理解し難いものなのかもしれない。多分調子が良い体重に戻るにはもう一年かかるかもしれない。300ポンドに戻すためにはクリスピー・クリーム・ドーナッツとブリトーを2つずつ朝に取らないと。」
HCマイク・マーツとのいざこざがターリーの放出に拍車を掛けたと思われるが、、
「今の自分の目標は今年フットボールをプレーし、試合に勝てるかどうかで悩むことなんだ。あの時のことを思い返すと、彼の気持ちも少し分かるようなきがする。そして彼も少し俺の気持ちを理解してくれるだろう。」



生き残ったポーリー (6/6)
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近年のディフェンスの低迷からラムズは今オフ2人の先発LBを加えた。元ダラスの9年目のベテラン、デクスター・コークリーと元ミネソタの7年目、クリス・クレイボーンだ。2人の加入によりこれまで先発だったトミー・ポーリーがボルティモアへ移籍し、ロバート・トーマスがMLBの控えに回された。そして一人これまでのユニットで生き残ったのが、これまでのキャリア2シーズン両方でチームのリーディング・タックラーになっているピサ・ティノイサモア(23)だ。
ティノイサモアはルーキー年に121タックル、そして肩に違和感を持ちながらプレーした昨年、145タックルを記録している。この問題の肩は昨シーズン中に最低でも8回外れており、今年の3月初旬に手術を行った。
ティノイサモアは言う「今では大分良くなった。残念ながらメジャーリーグの舞台で投げることはもう出来ないだろうけどね(笑)。あっ、でも(セントルイス)カージナルスなら取ってくれるかな。」
これまでのチーム・アクティビティとミニキャンプを通して3人の新しいLBユニットは お互いを知り合うよう努力してきているようだ。
コークリーは言う「自分の隣でプレーする選手のことはよく知っておきたいものだろう。どれだけ頼れるのか、また何が弱点なのか。俺達はまだそれを意識している状態だ。」
ティノイサモアはそれがそう難しい事ではないと付け加えている。
「素晴らしい知識をもった彼らが加入してきたわけだから、それは大分簡単なことだよ。クリスもデックスもかなり凄いアスリートだ。それを知っていて僕達も彼らを迎え入れたわけだからね。」



数字からの呪縛が取れたスモーカー (6/6)
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先週末のミニキャンプ、ラムズ・パークで2年目QBジェフ・スモーカー(23)を待ち構えていたのは15番の真新しいジャージだった。その瞬間スモーカーはHCマイク・マーツとの根競べに負けたことを悟った。
HCマーツは兼ねてから幾つかの数字は縁起が悪いと信じており、9もその内の一つだった。問題はスモーカーが中学時代から9番のジャージを愛用しており、それを着続けることに拘りを持っていたのだ。
スモーカーは言う「コーチは前からジャージを代えるように言ってきていた。これまではそれをどうにか言い逃れてきたんだけど、、今回、自分のロッカーを開けてみたらこの番号のジャージが中に入っていたんだ。
日曜のミニキャンプ終了後、HCマーツは笑みをこぼしながらスモーカーについてコメントしている 「彼は今回のキャンプで驚くほど成長した。何か彼に合ったんだろうが、私には何のことだかサッパリだ。」
冗談のように聞こえるが実際にHCマーツはスモーカーの成長に驚いていた。
「本当に成熟し、落ち着きも見せ始めた。存在自体が少し変わった。」
しかしスモーカー自身はまだ15番のジャージに馴染んでいないようだ。
スモーカーは言う「二桁の数字のジャージは自分を太って見せるような気がする。一桁のジャージの方が自分をスレンダーに見せるから良いんだけどね。でも結局はただの番号と言ってしまえばそれまでなんだけど。」



怪我と供に歩んできたタッカー (6/6)
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今オフ、ラムズに移籍した選手の中でも最も怪我に泣かされてきたのは間違いなくレックス・タッカー(28)だろう。
タッカーは言う「俺の怪我は一年に一度はやってくるようだ。」
2000年、タッカーは6試合に出場も、脳震盪の影響で5試合インアクティブ。 2001年、右ふくらはぎを痛めたものの前16試合に出場し、プロボウルの補欠要員に選出。2002年、最初の5試合に出場も、左足首、ひ骨を負傷し残りの11試合は負傷者リスト行き。2003年、これまでの怪我も完全に回復し順調に開幕を迎えようとしていたが、プレシーズンの最終戦の最後のシリーズで右足首の腱を切ってしまいシーズン・エンド。 昨年は最初の6試合を肘の怪我のために欠場。その後の6試合に出場したものの、 結局ハムストリングを痛め負傷者リストに載りシーズンを終えている。
このタッカーは実は1997年から5シーズンに渡りラムズに在籍していたライアン・タッカーの弟なのだ。
アンディ・マッコーラムは言う 「まったく同じ奴に見えるよ。実際俺はあいつのことをライアンと呼んだこともあった。癖までそっくりなんだ。」
レックスはライアンの18ヵ月後に生まれ、2人は幼い時からずっと仲が良かったという。
レックスは言う「俺達は1日中話しこんでいた。殆どの時間を一緒に過ごしていたよ。 彼は俺にとって世界で一番好きな奴だろうな。」
レックスは今年の4月18日にベアーズから放出され20日にラムズと契約した。 怪我の問題が懸念されるが、駒不足のラムズOLにおいて先発左Gとして期待されている。
レックスは言う「ここに来れて本当に幸せだ。皆の期待通りの働きが出来ればいいと思う。そう俺はフィールドに出て、彼らの要望に出来る限り答えるんだ。」



No.2の機会を与えられたハーバードQB (6/5)
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今季7巡指名を受けてハーバード大からNFL入りを果たしたルーキーQBライアン・フィッツパトリックが土曜の練習でNo.2オフェンスの先発としてチャンスを与えられた。
フィッツパトリックは言う「マーツ・コーチは少し自分をフィールドに立たせ 様子を見たかったんだと思う。紙から学ぶことも沢山あるけれど、実際にフィールドに立って経験することも大きいね。」
また先のキャンプではHCマーツから殆ど御咎めを受けなかったフィッツパトリックだったが、今回はそれも経験することになった。フィッツパトリックがプレー・コールを躊躇った瞬間、マーツはハドルから彼を追い出し代わりに2年目のQBジェフ・スモーカーを入れたのだ。
「直ぐに追い出されてしまった。でもそれはよくある事。とにかく今は上手くなるため努力するだけだよ。」
3日間に渡って行われたミニキャンプも日曜の練習で幕を閉じる。



ブルースの心臓に異変?! (6/3)
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心電図検査で異常が見つかったことからWRアイザック・ブルース(32)が今週末行われているミニキャンプを全休することになった。
チーム医師ダグラス・ポウギュは言う「不自然なリズムが見られた。少しだけ心拍が早かったようだ。」
ブルースは金曜の朝の練習に監視役として顔を出したが、再検査のため午後の練習には出向かなかった。ポウギュによるとブルースは今週末更に幾つかの検査をし、火曜に専門医のスティーブン・ピエパーに診察してもらうことになるという。
HCマイク・マーツは言う「我々はミニキャンプの前に全ての選手、コーチに身体検査を促しているそこでほんの少しだけ彼に異常が見られた。まだハッキリしないが大したことではないだろう。」
ブルースは言う「心電図検査ではまれにおかしな結果がでるものだ。少しショックだけどね。自分じゃなくて機械の方が悪かったんじゃないかって思っている。」
ブルースは今回の結果について血液検査が自分の心拍数を上げ、それが心電図に影響したのではないかという。
「正直、血を抜かれるのがいやなんだ。注射が嫌いでね。でもまさかこんなことでプレーが出来なくなるなんて思わなかった。調子自体は全く問題ない。」
1994年ドラフトでラムズの2巡指名を受けてNFL入りを果たしたブルースは今ではロサンゼルスからセントルイスへのフランチャイズ移動を経験した唯一の選手になっている。12年目のベテランで貫禄を感じさせつつも決してプレーに衰えはなく、昨季も89キャッチで 1,292yds、6TDを獲得。これまで7度の1,000ydsシーズンを達成し、プロボウル選出4回、レシーブ数とレシーブydsで歴代ラムズの記録保持者で、現役選手の中でも3番目に位置する11,753ydsを獲得している。



順調に新ポジションをこなすフーリー (6/3)
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今オフ、新しいチャンスを得るためにWRからSにポジションをコンバートしたマイク・フーリー(28)。番号も82番から25番となり、ロッカー・ルームもディフェンシブ・バック陣の中に移された。そして昨年180ポンドでプレーしていた体も妻コーレンさんの助けもあり既に202ポンドまで上げている。
フーリーは言う「俺の嫁は本当に沢山作ってくれた。ポテトにステーキに、、、とにかくそれを1日に3回詰め込んでいたよ。それに1日3、4時間こなしたウェイト・ルームも 摂取した食事を筋肉に変えるのに役立った。」
現在のラムズSの事情は1年前とは大分かけ離れている。アダム・アーチュレタは背中の怪我がまだ完全に回復していない状態で練習でのプレーもまだ制限されており、アーニアス・ウィリアムスはもはやラムズには居ない。そんな中だからこそ先日始まったミニキャンプでもフーリーに対する注目度は高かった。
HCマイク・マーツは言う「彼は良い働きをしている。これまでプレーしていなかったにしては多くのことをやってのけた。想像以上だ。まるでこれまでのキャリア全てをこのポジションでやっていたかのようだった。」
フーリーは言う「オフェンスより難しいことはない。プレーの説明書もディフェンスでは2、3枚の紙切れだけどオフェンスは本当にぶ厚いからね。」
同様にアリーナ・フットボールを経験したQBカート・ワーナーの目にとまったことが切っ掛けでNFL入りを果たしたフーリー。次季2週目には早速そのワーナーが在籍するカージナルスとのカードが組まれているが、それまでにSの先発スポットを獲得し、ワーナーの脅威となる存在になれるだろうか?





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