RAMS April News/05
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NEWS-4月



M・フーリーがSに (4/27)
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元ラムズQB(現カージナルス)カート・ワーナーの目に止まりアリーナ・フットボール・リーグからNFL入りを果たしたWRマイク・フーリーがSにポジションをコンバートすることになった。
昨季のフーリーはWRとしては6番手としての出場に留まったが、スペシャル・チームの一員として活躍。KRでは8回で157yds、カバーの方でもチーム2位タイの13ストップを記録。シーズンの半分がインアクティブだったことを考えると素晴らしい数字だ。しかしスペシャル・チーム要因としてだけでアクティブに登録されることは難しく、WRの層も厚いことから今回の結果となった。
HCマイク・マーツは言う「近年の我々のスペシャルチームを考えれば、彼は最も素晴らしいプレーを見せてくれた。素晴らしい選手だ。ただ6番手のWRとしては毎週ロスター枠に入っていることは難しい。」
フーリーはAFLのニューヨーク・ドラゴンズに在籍中、レシーバーとしてだけでなく、CBとしてもプレーに参加。そこでの経験から今回のポジションチェンジも早めにアジャスト出来るかもしれない。
今回の移動でWRのロスターの空きに今ドラフト6巡指名WRダンテ・リッジウェイが入ると思われる。



2005 DRAFT (4/25)
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将来のチームを背負って荷うであろう選手が多数選出されるドラフト。シーズンオフ中、最も重要な日が今年もやって来た。昨年のドラフト1巡で指名したRBスティーブン・ジャクソンは昨季1年目から活躍を見せたが、果たして今回のドラフト指名者は?
4月23日、ラムズのドラフトは1巡(全体19位)指名でフロリダ・ステイトのOTアレックス・バロンの指名で幕を切った。今オフに長期契約を結んだRTオーランド・ペイスのペアを欲していたラムズは幾つかのモックドラフトでOTの名前が挙がっていたが、やはり最初の指名となった。試合に対する姿勢、下半身の弱さなど不安要素もあるが、38インチもの腕を駆使したブロッキング能力に定評があり、LTとしてはドラフトで最も評価が高かった選手だ。2巡(全体50位)目はハワード大CBロナルド・バートレJr.。バランスの取れた上半身を持ち、QBのパスにも素早く反応、しかしラン守備に少し不安がある。3巡(全体66位)目はスタンフォード大のFSオシーマゴ・アトーグェ。サイズはあまり無いが、持ち前のパワーでそれをカバー。素晴らしいプレイメーカーだが、時として保守的な面がある。同じく3巡(全体81位)目はネブラスカ大のCリッチー・インコグニト。OLならどこでも任せられるバーサタイルな選手でスピードとパワーを兼ね備えているが、時として集中力が途切れることもある。(インコグニトとは不思議な名前だが、彼にはイタリア人の血が流れている。っと言ってもイタリアにこんな名前があるわけではない。彼の曾お祖父さんがイタリアからアメリカにやって来た時、英語が喋れず、また移民局の人もイタリア語を理解出来ず、書類の記入欄にファミリー・ネームとして”Incognito(匿名者)”と記入したことから始まる)。
4巡では全体117位でフロリダ・ステイトのSSジェローム・カーター、全体134位でニューメキシコ大のGクラウド・テレルを指名。5巡(全体144位)でノートルダム大TEジェローム・コリンズ。6巡では全体192位でボール・ステイトのWRダンテ・リッジウェイと210位で同じくボール・ステイトのPレジー・ホッジス。7巡では全体250位でハーバード大のQBライアン・フィッツパトリックと全体251位でノース・キャロライナ大のFBメディソン・ヘッジコックを指名。
総勢11名の新しい雄羊がここに誕生した。





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