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NEWS-8月



53人のロースター決定!以外な人物の放出も(8/31)

今日ついにオフの厳しい練習に勝ち抜いた53人のロースターが決定した。第3WRとして7月から行われたトレーニング・キャンプに参加したトロイ・エドワーズは結局その中に残らず、他にも意外な選手が放出される結果となった。
エドワーズは1999年ドラフトでスティーラーズの1巡指名を受けNFL入りを果たし、昨季開幕直前にラムズに移籍。18キャッチで157ydsの成績を残していたが、最近になってルーキー陣ケヴィン・カーティスショーン・マクドナルドマイク・フーリーの成長などから評価を落としていた。
またこの日、OGトラヴィス・スコット、OLカーリー・ドーソン、WRミカエル・コールマン、Sニック・ソーレンセン、RBジョフリー・レイノルズが放出。過去2シーズンを先発としてプレーしていたSキム・へリング、今オフ当初は先発FBに指名されていたRBJ.R.二クロス、WRデズモンド・キッチングス、と怪我を抱える選手がそれぞれ解雇されている。


R・コーディーがラムズに戻ってきた!(8/31)

ベテラン2人、ジェイソン・シーホーン(足)とキム・へリング(腕)を負傷で長期間欠き、セーフティーというポジションがウィーク・ポイントになっていたラムズにとって今回の人事は賞賛すべきものかもしれない。2002年オフ、ラムズから放出され今春コルツと契約していたSリッチ・コーディーが2004年ドラフトの7巡指名権と引き換えにトレードされラムズに戻ってきた!
コーディーは1999年のドラフトでラムズの3巡(全体68位)指名を受けNFL入りを果たし、2002年に金銭的問題からFAとしてタイタンズと契約。昨季は12試合(内先発2試合)に出場しINTリターンTDも決めている。
過去にラムズに在籍していた頃は印象的なプレーを多く見せていたが、もう一歩というところで怪我に苦しみ先発に定着することはなく、結局放出される時には金銭的問題だけでなく若手の成長が要因となったというコメントもHCマイク・マーツから出ている(奇しくも先日ラムズから放出されたSスティーブ・ベリサリがその時マーツが上げた成長株の一人)。
ルーキー年から3年間ラムズに在籍していたコーディーは既にラムズDFEのシステムを熟知しておりSとして即戦力としても期待できる。また同じく不安要素の多いスペシャルチームとしても過去にプレーしていた経験があるだけに大きな加入になるだろう。


Sベリサリ等、8人の選手が放出(8/29)

昨日と今日で合わせて以下の8人の選手が放出された。
Sスティーブ・ベリサリ、Gジェームス・ブロイルス、CBトッド・ハワード、LBジェイソン・マクウィリアムス、TEブライアン・ナトキン、Sロビー・ロビンソン、DTジェレミー・スタート、Gスコット・テルセロ
またCアンディー・エビーが今日リザーブ・リストに登録され、これでラムズは日曜の午後3時までに8人の選手を放出しNFL規定のロースター枠53人にまで選手を減らすことになる。


プレシーズン結果は1勝3敗(8/27)

プレシーズン最終戦となるカンザスシティー・チーフスとのガバナーズ・カップが今日行われ、同州内のライバルに最近ホームで4連勝中だったラムズが終始相手のペースに流され6-22で負けを記し、今プレシーズンの成績は1勝3敗となった。
今日は先週弾みをつけたQBカート・ワーナーとRBマーシャル・フォークが共に開幕に備えて温存(ワーナーは念のため防具を着用していたが、フォークは普段着のままだった)。QBマーク・ブルジャーとRBラマー・ゴードンが2人の代役としてそれぞれ先発を務めたが、ブルジャーは珍しく不用意なパスを投げるシーンが多く、28回投球で14回成功、158yds獲得で2INTという記録を残し、ゴードンもこれまでの試合同様プレーが小さく収まり8回のラッシュで21yds獲得と互いに開幕に不安を残す結果となった。
ただこの試合全てが悪い方向に向かったわけではなかった。まずこれまで一番の不安要素だったスペシャルチームに改善の兆しが見え、カバーチーム、リターンチーム共に良い内容を残すことが出来ている。また今日久しぶりの試合復帰となったOTオーランド・ペイスが練習不足もあってか本来の調子ではなかったが、全体的にOLのパスプロテクションを長く持たせ、今まで穴がなかなか出来なかった左にランルートを作るなど彼の存在を再認識するには十分なプレーを見せてくれている。


CBウェアリーと契約(8/27)

今週の初めにサンフランシスコ・49ersから放出されていたベテランCBフレッド・ウェアリー(29)が1年の契約を結び明日、金曜日にもラムズに合流することが明らかになった。
今オフ、4月のドラフトの前からウェアリーはラムズから1年の契約を提示されていたが結局話しは纏まらず、49ersと契約を結んでいた。
ウェアリーは1998年ドラフトでセインツの4巡指名でフロリダ大からNFL入りを果たし、その後の4シーズンで56試合(内先発25試合)に出場。2001年シーズンの後にセインツから放出され、昨シーズンはファルコンズでニッケル、ダイム要員としてプレー。レギュラーシーズン全試合に出場し、2試合あったプレイオフでもプレーしている。
これまでの7年のキャリアでは7INT、2ファンブル補給を記録。ラムズでも5、6人目のDBとしてプレーする見込みだ。


O・ペイス、1年の契約に合意!!(8/26)

今日、2月にフランチャイズ・プレーヤーに指名されてから契約の問題でラムズから離れていたOTオーランド・ペイスが1年で573万ドルの契約を結びラムズに残留することが決まった!
これまでの練習に参加しなかった分の遅れを取り戻すため既に練習にも姿を現している。
ペイスは言う「ここに来て練習が出来ただけでも本当に良い気分だよ。今回のことは自分にとってとても大きいこと。だから今日は本当に嬉しいよ。正直、前の夜は少しナーバスになったよ。皆がどんな反応をするか想像出来なかったからね。でも本当に暖かく僕を迎えてくれた。」
練習の遅れに心配は否めないが怪我人が続いているOLの建て直しのためにも即急に完璧なプレーが求められる。またそのことから今週のチーフス戦で早速フィールドに立つことになりそうだ。
「コーチ(HCマイク・マーツ)とはもうそのことを話した。彼は自分に第1QTRの中で多少のプレーを望んでいる。このオフェンスには大分馴染みがあるから、大した問題じゃない。ルーキーの頃とはまた違うよ。プレーだけじゃない、技術面でも多くのことを知っているし、コーチ達がしてきたことも解ってるつもりだ。」
7年目のキャリアを迎えるペイスは1997年ドラフトで全体1位指名を受けてからこれまでNFLでもトップクラスのTとして名を馳せ、近年は4年連続でプロボウルに選出されている。
また最近のロースターの動きで4月にペイトリオッツから7巡でドラフトされ、先週放出されていたTEスペンサー・ニードがラムズと契約、足を負傷しているCBジェイムズ・ホイットリーがリザーブ・リストに登録され、Kオーウェン・ポッチマンとDTロバート・ホーズが放出されている。


第3WRカーティス、6週間のアウト(8/25)

先日のビルズ戦で脹脛を痛めたルーキーWRケヴィン・カーティスの怪我の状態は予想以上に酷く、復帰までに4週から6週掛かるかもしれないことが明らかになった。
試合直後のHCマイク・マーツの会見では怪我の状態を極めて軽い怪我で、欠場はプレシーズン最後のカンザスシティー戦のみになるという発言があったが、バッファローを飛び立つ前にこの話は一変する。
マーツは言う「ちょうどバスに乗る前だった。ドクターが私を呼びX線を見せてくれたんだ。あれは骨折だった。当初は彼も歩き周り、見た目も悪くはなかったこともあり、捻挫だと思っていた。」
手術の必要は今のところ無いが、実際はヒ骨の骨折だった。
カーティスは今オフの厳しいWR争いを勝ち取り最近になって第3WRとして認知されるまでに成長。これまでの3試合のプレシーズンでもレシーバー陣をリードする獲得距離(175yds)、そしてトリー・ホルトとトップ・タイになる9キャッチを記録し、このビルズ戦では66ydsのロングTDレシーブを決めたばかりだった。


12人の選手を放出(8/24)

プレシーズン最後のカンザスシティー戦を前に12人の選手が今日放出された。今回放出された選手は以下の通り
:Tマット・アンダーレ、WRスティーブ・バトル、WRデドリック・デウォールト、DEランディー・ガーナー、DTバリー・ホーリーマン、RBレオン・ジョンソン、CBケヴィン・ナイト、RBチャド・クーンズ、RBモーリス・ロドリゲス、Cジョン・ロメロ、DEロデリック・ステファン、QBグレッグ・ゾルマン
今回の12人の放出により現在ラムズのロースターンには71人(内4人はNFLヨーロッパに派遣された)が居ることになるが、NFLのルールによって、火曜までにあと2人の選手を減らしロースター残留選手を65人にしなければならない(NFLヨーロッパに派遣された選手はこの中にカウントされない)。


試合は負けるも、各選手の準備はOK(8/23)

ラルフ・ウィルソン・スタジアムでのプレシーズン第3戦のビルズ戦。試合は縺れに縺れ最終的にラムズが負けを記す形になったが、今年初めて試合に出場したRBマーシャル・フォークの活躍などもあり開幕に向け良い雰囲気を作ることが出来た試合でもあった。
最初に試合の流れを掴んだのはQBドリュー・ブレッドソーを中心にラムズDFE陣の穴を突くパスを連発し、最初の2シリーズを連続でTDに繋げたビルズだった。第1QTRに0-14と差を付けられたラムズだったが第2QTRに入ってのドライブでは、久しぶりに試合に戻った フォークとQBカート・ワーナーのプレーがマッチし5分09秒を使い11プレーで71yds行進、最後にはフォークの6ydsTDランが決まり14-7と点差を縮める。そして最初の2シリーズではビルズのコールに対応出来ないまま 得点を許していたディフェンスだったがオフェンスが得点を決めた後の守りで、これまでの御返しとばかりにQBドリュー・ブレッドソーのパスをOLBトミー・ポーリーがINT!その流れに乗ったラムズは次のドライブでもワーナーとフォークのコンビネーションが敵ディフェンスを翻弄し、最後もワーナーの26ydsTDパスがマンツーマンのカバーを抜いたフォークにヒット!前半2分47秒の時点で14-14と同点となった。
前半いっぱいの出場となったワーナーは例の如く強烈なプレッシャー(前半だけでも4サック)の中でのプレーを強いられたが落ち着いた精度の高いプレーを発揮。15回のパスで13回成功、125yds、1TD獲得でQBレイティングは123.6を記録した。
ワーナーは言う「良い形になったね。最初の内は自分達のペナルティーできつい状況を作ってしまったけれど、ボールのコントロールなど良いところも沢山あったと思う。それがこの試合一番良かったことじゃないかな。」
また同じく第2QTRいっぱいフィールドに立ったフォークは11回のラッシュで43yds、1TDを記録。レシーブでもチーム・ハイの7キャッチで60yds、1TDを記録し鮮烈な幕開けをしている。
後半に入り今プレシーズンも好調を持続しているQBマーク・ブルジャーが登場。2回目のプレーでルーキーWRケヴィン・カーティスに66ydsのTDパスを通し点差を広げると、第3QTR残り2分41秒の時点でKオーウェン・ポッチマンの18ydsFGが決まり24-14と点差を広げる。
第4QTRには2つのTDを許してしまったもののオフェンスが第2QTRに最初に得点を刻んでからビルズのオフェンスを抑えていたディフェンスは賞賛に値する。またフォークが加わったオフェンスの新たな快進にも魅了された。プレシーズン残り1試合で足りないピースが揃うかは疑問だが、スーパーボウル進出時にそうだったように、それを補うほどの力を他のポジションが付け始めたのは間違いない。


K・へリング、8週間アウト(8/23)

プレシーズン第3戦のビルズ戦、ジェイソン・シーホーンに続き、 FSに今年2人目の長期離脱者が出た。シーホーンの加入から控えに回っていたベテランのキム・へリングだ。
この試合、キックオフにスペシャル・チーム要員としてフィールドに立ったへリングはキック・カバー時に前腕を骨折。怪我の詳細はまだ知らされていないが復帰までに8週間は掛かると見られている。
HCマイク・マーツは言う「彼は日曜に手術を受けて、腕にピンを入れることになるだろう。これで試合をするには時間が掛かることになる。」
キャンプ序盤に怪我をしたシーホーンに変わりFSの先発を務める見込みのあるアーニアス・ウィリアムスもまた現在軽い怪我のためサイドラインに下がっている状態で、この試合は数週間前にCBからFSにコンバートしたばかりのシェーン・ウォルトンが先発としてフィールドに立ちプレーした。
またこの試合、ルーキーLBピサ・ティノイサモアが足首を捻挫、TDレシーブを記録しているルーキーWRケヴィン・カーティスが脹脛を痛め、それぞれ試合途中でフィールドから降りている。共に重症ではないがカーティスはプレシーズン最後のカンザスシティ戦には欠場する見込み。


ビルズに負けを記すも好印象(8/23)

ラルフ・ウィルソン・スタジアムでのプレシーズン第3戦のビルズ戦。試合は縺れに縺れ最終的にラムズが負けを記す形になったが、今年初めて試合に出場したRBマーシャル・フォークの活躍などもあり開幕に向け良い雰囲気を作ることが出来た試合でもあった。
最初に試合の流れを掴んだのはQBドリュー・ブレッドソーを中心にラムズDFE陣の穴を突くパスを連発し、最初の2シリーズを連続でTDに繋げたビルズだった。第1QTRに0-14と差を付けられたラムズだったが第2QTRに入ってのドライブでは、久しぶりに試合に戻った フォークとQBカート・ワーナーのプレーがマッチし5分09秒を使い11プレーで71yds行進、最後にはフォークの6ydsTDランが決まり14-7と点差を縮める。そして最初の2シリーズではビルズのコールに対応出来ないまま 得点を許していたディフェンスだったがオフェンスが得点を決めた後の守りで、これまでの御返しとばかりにQBドリュー・ブレッドソーのパスをOLBトミー・ポーリーがINT!その流れに乗ったラムズは次のドライブでもワーナーとフォークのコンビネーションが敵ディフェンスを翻弄し、最後もワーナーの26ydsTDパスがマンツーマンのカバーを抜いたフォークにヒット!前半2分47秒の時点で14-14と同点となった。
前半いっぱいの出場となったワーナーは例の如く強烈なプレッシャー(前半だけでも4サック)の中でのプレーを強いられたが落ち着いた精度の高いプレーを発揮。15回のパスで13回成功、125yds、1TD獲得でQBレイティングは123.6を記録した。
ワーナーは言う「良い形になったね。最初の内は自分達のペナルティーできつい状況を作ってしまったけれど、ボールのコントロールなど良いところも沢山あったと思う。それがこの試合一番良かったことじゃないかな。」
また同じく第2QTRいっぱいフィールドに立ったフォークは11回のラッシュで43yds、1TDを記録。レシーブでもチーム・ハイの7キャッチで60yds、1TDを記録し鮮烈な幕開けをしている。
後半に入り今プレシーズンも好調を持続しているQBマーク・ブルジャーが登場。2回目のプレーでルーキーWRケヴィン・カーティスに66ydsのTDパスを通し点差を広げると、第3QTR残り2分41秒の時点でKオーウェン・ポッチマンの18ydsFGが決まり24-14と点差を広げる。
第4QTRには2つのTDを許してしまったもののオフェンスが第2QTRに最初に得点を刻んでからビルズのオフェンスを抑えていたディフェンスは賞賛に値する。またフォークが加わったオフェンスの新たな快進にも魅了された。プレシーズン残り1試合で足りないピースが揃うかは疑問だが、スーパーボウル進出時にそうだったように、それを補うほどの力を他のポジションが付け始めたのは間違いない。


Cになっての改善(8/22)

タンパベイとのマンデーナイトの後、2日続けて休みを取っていたラムズが今日、今週最初の練習を行った。セントルイス地域を襲った激しい暑さと湿度のため、今日の練習はラムズ・パーク屋内に強いられる結果となったが、その中で早くも問題視されているオフェンス・ラインに改善が見られたようだ。
背中の怪我からグラント・ウィリアムスが復帰し、HCマイク・マーツの言葉通り今日早速ジョン・セントクレアをCにしての練習が行われた。
セントクレアは言う「チームが自分に望むことだったな何でもするさ。」
大学時代Cでオール・アメリカに選ばれているセントクレアはNFLに入ってからはTとしての仕事を主に任され、あまり良い結果を残せずにいた。それだけに今回本職とも言えるポジションに戻ったことは彼にとって居心地の良いモノだったようだ。
マーツは言う「今日の彼は良かったね。活気を取り戻したようだ。インサイドに戻った彼の動きは本当に良いものだった。顔には笑顔が浮かんでいたが本当に嬉しかったんだろう。今日の練習を終えてもうプレーする準備が出来たようだ。」
7月30日以来の復帰となったウィリアムスのプレーにはまだ鈍い面が見受けられるが、今日の練習には本来オーランド・ペイスのポジションである左Tとしてフィールドに立つ姿があった。
ウィリアムスは言う「もう何の問題もないよ。本当はもっと復帰には時間が掛かると思っていたんだけど、今は良い状態だ。」
今回のウィリアムスの復帰からラムズは当面の間、セントクレアをC、昨季までCだったアンディ・マッコーラムを右Gで使うことにより、月曜に負傷したCデイブ・ウォラボーの穴を埋めることが可能になった。


O・ペイス、来週中にも動きが!?(8/20)

現在ラムズとの契約交渉が暗礁に乗り上げた状態のOTオーランド・ペイスが水曜日、スポーティング・ニュース・ラジオのインタビューで来週中には結論が出るとコメントした。
ペイスは言う「プレーしたいよ。今すぐにでもね。このシーズン、自分は不参加に終わるのかどうかは解らない。でもとりあえず1年の契約をして、来年どうなるか見てみたい。」
過去6年のキャリアの中で2度のスーパーボウル、2度のプロボウル選出を経験している ペイスは今年2月にフランチャイズ・プレーヤーに指名されている。
「出来ればラムズ側が自分に長期の契約を提示してくれたらと思う。でも契約が満期になって彼らがそれをしなかったら、チームの将来のこと、そして左Tのポジションのことを考えても、良い仕事をしたとは言えないよね。ただ自分は今すぐにプレーに戻り勝つことに集中したい。セントルイスにも留まりたいよ。」
開幕まで残り僅かの所にきて怪我人が続出しているラムズOL陣において、彼との契約は喉から手が出るほど願うもの。しかしこの状況に陥っている今、交渉はペイス側に有利な状況だろう。


J・セントクレアが先発Cに(8/20)

タンパベイ戦で左親指を骨折し開幕まではフィールドから離れることになったスターターCデイブ・ウォラボーに代わりCを務めるのはジョン・セントクレアになりそうだ。
これはこれまで背中の怪我のため戦列を離れていた左Tのグラント・ウィリアムスがプレー出来る状態になったことが大きな要因で代役として左Tを任されていたセントクレアのコンバートが可能になった。
HCマイク・マーツは言う「もしグラントの調子が良くなければアンディ・マッコーラムにCをやってもらい、セントクレアは左Tを続け、左Gをこなせる選手を探さなければならなかった。セントクレアはCだがアンディがコールで彼を手助けしてくれるだろう。それが私の求めている形だ。」
もう一つの要因に左Gとしてのマッコーラムの月曜のプレーが予想以上に良かったことも挙げられる。それは現在のOLの厳しい現状を差し置いても彼をこのままのポジションに留めたいというマーツ気持ちを生むほどで今後の動き次第ではこの形が定着するかもしれない。
またCBケヴィン・ギャレットのタンパベイ戦での手首の怪我(6週間アウト)を受けてラムズは水曜日、新たにノース・キャロライナ大学出身のCBケヴィン・ナイトと契約を交わしている。


OLデプスの混乱(8/20)

今年度ラムズ初勝利ということで幕を閉じたタンパベイとのプレシーズン第2戦。オフェンス、ディフェンス共に開幕に向けて良い形になってきたことを表す試合であったが、一方で怪我人も出、デプスを混乱させる事態になっている。
Cデイブ・ウォラボーは言う「FGユニットとしてフィールドに立ち、ミドルで沢山の選手が積み重なった後に接触があったんだ。」
この結果左親指を骨折(開幕までは復帰しない見込み)。そしてそのままフィールドから降りたウォラボーに代わり出場したのは、過去3年間ラムズの先発Cを務め、この試合左Gとして出場予定だったアンディ・マッコーラムだった。
何故に?その答えは今のラムズのお寒いOL事情にある。確かにマッコーラムはCとしてもデプスに控えとして名を残しているが今季は左Gとしての仕事を期待されている選手。 彼がここで出場しなければならなかったのはCプレーヤーの不在からだ。まず今春6巡のG/Cスコット・テルセロはキャンプ2日目の7月25日に膝を痛め、その6日後にCアンディ・エビーも同じく膝を痛めた。両選手は手術を受け9月中旬までは復帰出来ない状態にあるのだ。またキャンプ序盤に契約を交わしたジョン・ロメロもまだ準備が整っていない状態で、マッコーラム同様にかつてCとしてプレーしたことがあるGジェイムス・ブロイルスは 現在、キャンプ中に骨折した左手を使ってのプレーをしており、それどころではない。有力なプランとしては大学時代Cとしてオール・アメリカにも選ばれたことがあるTジョン・セントクレアをコンバートする手がある。テルセロとエビーの怪我を受けてキャンプの間、セントクレアはCとしても練習する機会があり、それが実現する可能性も極めて高いがTグラント・ウィリアムス(怪我)、Tオーランド・ペイス(怒)を欠いている今は難しいか?しかしウィリアムスの怪我の状態次第では早々に動きがあるかもしれない(ウィリアムスはもう少しで復帰の見込み)。
またこの試合、今季要注目の3年目DTライアン・ピケットもファースト・ハーフの中盤に左足首を捻挫。X線の結果は陰性だったが、そのままサイドラインに下がったまま試合には戻らならず、プレシーズン中は休みをとると見られている。
マーツは言う「彼は怪我の後10プレーはしていた。恐らく翌週辺りにはプレー出来るようになると思うが、開幕戦まで温存するつもりだ。彼は過去にも怪我からの早い回復を見せているから、今回も短時間で済むだろう。」
他に今春ドラフト5巡のCBケビン・ギャレットもパント・カバー時に手首を骨折。手術を必要とし、少なくとも復帰までに6週間掛かると思われる。


今年度初勝利!!(8/18)

昨季NFLを制したタンパベイとのプレシーズン第2戦。これまで勢いのあったバッカニアーズDFEを黙らせたのはラムズのOFEの最初のシリーズだった。
ラムズ最初の攻撃でのターゲットはWRトリー・ホルト。斜めに切り上がるホルトにはプロボウラーCBロンデ・バーバーがカバーに付き、Sがアシストに周り、ダブル・カバーされた状態だった。しかしワーナーが投げたそこはCBとSの間、ホルトの胸元だった。。これが全ての始まり、恐らく昨シーズンのタイミングで投げていればワーナーのパスは良くてインコンプリート、もしくわINT、彼自身サックを受けていた可能性もある。しかし今日のワーナーにはタイミング・パスの応用が効いていた。レイダース戦の反省をもとにOLが踏ん張れる短い時間でのパス、サイドへのパス・ターゲットを生かしてのプレーはワーナーからプレッシャーを省き、7回の投球で7回成功、55yds獲得(その内、ホルトは5レシーブ39yds)。TDを狙うようなパスは投げなかったが、13プレーで8分15秒、66ydsのドライブを生みKジェフ・ウィルキンスのFGに繋げている。
ホルトは言う「これは俺達オフェンスにとって大きな自信となる。あのドライブは試合の流れを作ることが出来たんだ。」
その後、ラムズは守備でその流れに乗る。キャリア7年の中で僅か4回しかファンブルしたことのないWRキーション・ジョンソンに対しSアダム・アーチュレタが強烈なタックル!その拍子にジョンソンの腕から落ちたボールをSキム・へリングがリカバーし59ydsリターンTD! 10-0と点差を広げる。
試合前、多くのプレー時間を望んでいたワーナーはこの日1回のドライブで退いた。
ワーナーは言う「良い気分だよ。皆、世界チャンピオンが来たことで興奮していたと思うよ。フィールドに立ち長いドライブが出来たことは良かった。何回か投球をし、色々なモノを見てから退けたからね。」
その後、前半終了前にウィルキンスが23ydsと37ydsのFGを共に成功させリードを16-0と広げ、バックスのトータル・オフェンスを111ydsに抑えたまま第3QTRに突入。
後半に入りQBクリス・シムズが2TD、2ポイント・コンヴァージョンを成功させるなどし差を縮めたバッカニアーズだが、ラムズもRBアーレン・ハリスの力強い7ydsTDラン、ウィルキンスの22ydsFGがあり、26-16としプレシーズンで久しぶりに勝利を記している。


M・フォークの出場はまだ無し(8/18)

今夜に控えたタンパベイとのプレシーズン・マンデー・ナイト。怪我の為、第一週のオークランド戦に出場出来なかった選手も何人か戻ってくるがRBマーシャル・フォークの出場は2週連続で無さそうだ。HCマイク・マーツが明らかにした。
「我々のプランとしてプレシーズンの最初の2試合は彼にプレーさせないようにしている。つまり3試合目まではいかなるアクションもさせないつもりだ。彼がゲーム感を取り戻すにはそれで十分だと思っている。」
現在は得に怪我を抱えているわけでもなく、キャンプでも順調な仕上がりを見せていたフォークだが、先日のアーニアス・ウィリアムス同様、ベテランを信頼しきっての判断だろう。またフォークの場合、昨年のプレシーズンでも 3試合目までプレーせず、2001年も5試合あった中で4試合目まで出場しなかった。
また今夜の試合にはCアンディ・エヴィ(膝)、WRデズモンド・キッチングス(背中)、FBJ.R.二クロス(脳震盪)、TEダン・カーリー(脹脛)、Gスコット・テルセロ(膝)、OTグラント・ウィリアムス(背中)、DBジェイムス・ホイットリー(足)、Sジェイソン・シーホーン(足)、も怪我のため出場出来ない見込み。またDLブライアン・ヤング(背中)は微妙な状態で試合直前まで詳細は分からない。


開幕までA・ウィリアムスはお休み(8/17)

以後開幕までアーニアス・ウィリアムスのプレーする姿を見るのは御預けとなるかもしれない。
HCマイク・マーツは言う「多分残りのプレシーズンの間はアーニアスを外すことになる。これは私の決定だ。彼は練習することは出来るんだが、少し痛みを感じているようだ。まぁ良くなるだろう。」
ウィリアムスが痛みを感じている部分とは、昨年の10月に彼自身をシーズン・エンドに追いやった脚と足首の怪我の箇所だと思われる。また慢性のターフ・トウを抱えていることから、今回はシーズンに備え大事をとり、練習を含め休みをとらせることになった。
マーツは言う「彼は良い状態だ。もうプレーする準備は出来ている。しかしシーズンは長いからね。彼にはココで少し休んでもらって開幕に備えてもらうよ。もしプレーする準備が出来ていないと判断していたらこんなことはしない。彼はキャンプでも全日程をこなし素晴らしい練習をしたからね。」
今オフはメコブでのトレーニング・キャンプ中も普通1日2回の練習を半分の1回に制限するなどの処置がとられていたウィリアムスだが、彼自身は多くプレーしたいという気持ちがあるようだ。
ウィリアムスは言う「(今回のマーツの決定について)まぁ良い考えなんじゃないかな。ただ待っているのは辛いね。それが私が言える全てだよ。」
FSという新天地に挑もうというウィリアムスにとって時間は大変貴重なものだが、今はそれ以上に健康面での回復が求められているようだ。


K・ワーナー“TB戦、半分はプレーしたい”(8/15)

昨季、怪我に苦しみながら調子を落とし、これまでにあまり無かった批判を浴びたQBカート・ワーナー。今年は復活を掛けて体のケアにも時間を割いて来たが、プレシーズン開幕戦では安定感を見せた第2QBマーク・ブルジャーと自慢の腕力と思い切りの良さを見せた第4QBカーク・ファーマーに良いところをもっていかれ評価もあまりされなかった。
オークランド戦のワーナーの成績は4回の投球で3回成功、18yds、1INT。今年最初の試合ということで評価はし難いものがあるが、あの時の混乱紛れのオフェンス・ラインを考えると、これは可も無く不可も無くと言ったところではないだろうか。また第一に2シリーズという限られたプレー時間では出るものも出ない。これはエースQBとしての宿命のようなものだがワーナーのこれまでのキャリアではプレシーズンのプレー時間は数シリーズというのが当たり前だった。月曜に控えたタンパベイ戦を前に、このことについてワーナーが発言している
「半分はプレーしたい。フィールドに立ち、あのディフェンス相手にプレーしてリズムを掴みたいね。そうなれば自分にとって本当にプラスになると思う。準備という意味でもね。また昨季を終えて2、3年前のレベルに再び戻ることを目指していた僕らにとっては今回は大きなテストになる。なんて言ったってリーグで最強のディフェンスを持ち、つい最近スーパーボウルに勝ったチームだよ。これ以上のテストは無いよ。」
このことについてはHCマイク・マーツからは具体的な発言は出ていないが、少なくともレイダース戦以上のプレーは期待できそうだ。しかし相手はあのバッカニアーズ。今プレシーズンもジャパンボウルに始まり昨年の勢いを感じるディフェンス相手にコーチ陣ならずともオフェンスの主要選手には早めに下がって欲しいと願うところ。しかしワーナーはその心配をよそにスーパーボウル・チャンピオンとの戦いを心待ちにしている。
「ヒットを受けることが楽しいとは言えないが、それが自分を取り戻す切っ掛けになると思うんだ。練習ではQBは赤いジャージを着て誰も僕らに触ることすら出来ない状態にいる。だからこそ試合に出てヒットを受けたりすることで本来の動きを取り戻せると思うんだ。」


2003年トレーニング・キャンプ終了(8/14)

イリノイ州メコブ、ウェスタン・イリノイ大学での2003年トレーニング・キャンプが今日、朝2時間の練習を終え無事に幕を閉じた。
HCマイク・マーツは言う「今回のキャンプは若い選手達にとってとても実りの多いものとなった。だいぶ進歩出来たと思っているよ。我々は今回のキャンプに入るにあたりオフェンス、ディフェンス、スペシャル・チーム、全てにおいて基礎を固めることを重要視していた。それを考えると今の成果には大変満足しているよ。」
またこのキャンプは序盤の内に怪我人が固まり、後半は例年よりもフィールドから離れている選手は少なかった。また主要選手の大きな怪我がジェイソン・シーホーンのみに留まっているのも開幕を迎える上で大きなステータスとなる。
この後の練習は本拠地セントルイスのラムズ・パークで行うことになる。18日に控えるタンパベイとのマンデー・ナイト・ゲーム の前には木曜から金曜まで野外のフィールドで毎日1回ずつ練習を行う予定になっているが、ここでの練習は一般には公開されない。


先発FBに新しい名前が、、(8/13)

今シーズン先発FBの座が見込まれていながらオークランドとの一戦を前に脳震盪を起こし、今も練習に復帰出来ていないJ.R.二クロス。結局プレシーズン開幕はチャド・クーンズが先発を務めたが精彩を欠いており、この度、6月にTEとしてラムズに入ったブライアン・ナトキンをFBの先発にするという発言がHCマイク・マーツからあった。
マーツは言う「彼はこのポジションを勝ち取った。スピードもあるしブロックも出きる。勿論試合の中での彼のプレーも見る必要があるが、ここ2日間を見た限りでは上出来だよ。」
ナトキンは昨年タイタンズでトレーニング・キャンプを過ごし、2001年には一時的にアクティブ・ロースターに名を連ねたこともある選手。経験は少ないがラムズFB陣の中では一番重量がある。


若手に向けられる展望(8/11)

金曜のオークランドでのプレシーズン開幕戦後、休みをとっていたメコブでのキャンプが今日から再開された。
レイダースとの一戦は負けという形に終わり、現在のラムズの弱点が浮き彫りになった試合であったが、若手の活躍が目立つという嬉しい誤算もあった。
HCマイク・マーツは言う「結果は確かに望んでいたものとは違った。しかしビデオで見返してみると多くの良い面もこの試合にはあった。個人的にはFSシェーン・ウォルトンが素晴らしい働きをしたと思っている。またコーナー陣、 ケビン・ギャレットトラヴィス・フィッシャーも良かったし、ジェラメトリアス・バトラーも堅い守備を見せてくれた。」
マーツが評価を上げた選手の一人、バトラーはこの試合ベテランのアーニアス・ウィリアムスを差し置いてCBとして先発(ウィリアムスはSとして先発)。今季はシチュエーションによってSとしてウィリアムス起用するという案が浮上しているだけに今回のバトラーの活躍はこの時期何よりの収穫かもしれない。
ウィリアムスは言う「彼は良いプレーをしたと思う。ディフェンスというモノが何たるかを理解しているし、素晴らしい運動神経も兼ね備えている。」
また今オフ、インサイドにコンバートした2年目のLBロバート・トーマスも期待にそった活躍をした。マーツは言う「彼は正に必要な存在となった。100ポンドは彼より重いであろうラインマンの中で期待通りのプレーを見せてくれた。」
LBでは現在ルーキーのピサ・ティノイサモアも評価を上げており、昨季怪我に泣かされた3年目のトミー・ポーリーは万全であれば十分に計算出来る選手。トーマスが現在の調子を維持出来ればこの若きLB陣も面白い存在になる。
ティノイサモアは言う「僕らには潜在能力がある。互いに形に成ることを望んでいるんだ。この1年を通して成長し続ければと思っているよ。」
またオフェンスでもQBカーク・ファーマー、RBアーレン・ハリス、WRケヴィン・カーティスと供に若手の活躍が目立っている。
開幕まで一ヶ月を切った今、オークランド戦は同じ若手選手達にとってモチベーションを駆り立てる大きな切っ掛けとなるはずだ。


プレシーズン開幕(8/9)

いよいよ始まったプレシーズン。勝負にこだわるプレシーズンを明言したラムズだったがオークランド・レイダースに対し6−7と負けを記してのスタートとなった。
今日の試合、主軸のプレーを見た限りでは言われていた通りディフェンス以外のプレーにまだ遅れを感じた。OLは前半、ジョン・セントクレア方面を中心にDLに押される場面が多く見られ、スペシャルチームはカヴァーの甘さで大きな穴を作り、タックル・ミスもあり容易にレイダースに前進させてしまった。
注目のQBカート・ワーナーは最初のプレーで今オフ長期の契約延長を果たしたWRトリー・ホルトに鋭いパスを通し、そのまま流れに乗るかと思われたが、3プレー目にはディフェンスのプレッシャーを受けINTを犯しかけ、結局はCBチャールズ・ウッドソンにINTを贈呈してしまう場面も見られた。2番手に登場したQBマーク・ブルジャーはそのプレッシャーの中、昨季を思わせる落ち着いたプレーを見せたが、逆玉が目立ち、決定力に欠いた面を見せた。(因みにこの日、ワーナー、ブルジャー共に強烈なヒットを受けたというのは言うまでも無い)またその中で4番手で登場したルーキーのカーク・ファーマーはチーム1と言われる肩を十分に披露。チーム初のTDを生み出し、その後も、チームを勝ちに導くことは出来なかったが、思い切ったプレーを続けた。
今日の試合、主軸が残っていた前半で特筆すべきはやはりディフェンスの活躍。中でもDLは両DEグラント・ウィストロムレナード・リトル共にサックを記録。ライアン・ピケットダミアン・ルイスのDTコンビも中心のランを完璧に阻止。セカンダリーのレシーバー陣に対する最高のカバーがQBリッチ・ギャノンにボールを長く持たせDL活躍の場を作った。
また今日の試合オーランド・ペイスは勿論、RBマーシャル・フォークの出場も無かった。


キツイ日程で、、(8/7)

2001年ラムズの1巡(全体20位)指名を受けてNFLを果たしてから常に鮮烈なプレーを見せつけているSアダム・アーチュレタ。昨季AFCを制したオークランド・レイダースとのプレシーズン開幕戦を前にその意気込み(?)を口にした。
アーチュレタは言う「今回は選手達にとってキツイものになる。特に僕らはまだトレーニング・キャンプ中で今回が最初のプレシーズンの試合だからね。」
アーチュレタが愚痴るのはオークランドという舞台以上に時間の問題がある。木曜日ラムズの選手達は車やチームのバスで3時間かけてメコブからセントルイスまで移動し、それから飛行機で4時間かけてセントルイスからオークランドへ移動。
「それから僕らは試合の後、4、5時間かけて飛行機で戻り、3時間かけて車でメコブに戻る。つまり2日で、、自分は数学者じゃないんだ、、とにかく多くの移動時間をとることになる。こういう事がプレシーズンで嫌な事なんだ。普通そこから回復するのに数日はかかるのに。」
そんなことからラムズはよくカンザスシティやテネシー、シカゴといったセントルイスから比較的近いエリアにフランチャイズを置くチームとプレシーズンを戦って来た。しかし近年はNFL側がプレシーズンのスケジュール管理をするようになり、各チームに は1試合のみ対戦相手の決定権が委ねられるようになっている(ラムズの場合はカンザスシティがその相手で毎年ガヴァナーズ・カップと称しプレシーズンを行っている)。


勝ちにこだわるプレシーズン(8/7)

今日、ラムズはウェスタン・イリノイ大学での練習を1回で切り上げ、プレシーズン開幕戦の舞台ネットワーク・アソシエイト・コロシアムがあるオークランドへ旅立った。
HCマイク・マーツは言う「開幕を迎えるにあたり、これは選手や我々コーチ陣にとって最初の挑戦となる。もう準備は整った。ここら辺で違う色のジャージを着ている選手と相対するのも必要だろう。皆プレーすることを待ちわびているよ。」
どのチームにも言えることだが、このプレシーズンは主軸の選手以上に若手選手の露出が大きい。そのためロースターの生き残りを目指す若手選手達には多くの時間が与えられ、彼らはそこで躍起になってプレーする。また多くのチームはシーズンに備えプレーコールにも広がりを持たせず、勝つためのコール以上に選手達の力を見極める為のコールが多い。そんな中マーツはこのプレシーズンに関してポジティブな見方を示している。
マーツは言う「多くの人が勝利よりも選手達に良いプレーを求めるだろう。私はこの4試合全てに勝ちたいと思っている。」
昨年プレシーズンを4連敗という形で終えシーズンに突入し、その悪い流れのまま開幕5連敗を記しているラムズにとって、その考え方は正当なものかもしれない。またそういう意味でも昨季スーパー進出を果たしている今回のオークランド、次のタンパとの 連戦は大きな意味を成しそうだ。


J・シーホーン、キャンプに戻る(8/5)

今週末に控えたプレシーズンの開幕レイダース戦を前に選手達の動きが活発になってきた感のあるトレーニング・キャンプ。平日、休日を関係なく彼らの練習風景を見に訪れるファンやプレスは多いが、今日の注目はサイドラインに現れたSジェイソン・シーホーンに注がれた。練習中に左足を骨折し、手術を受けた後自宅での待機を強いられていたシーホーンがフィールドに戻って来たのだ。
事の起こりは7月27日に行われた午後のパッシング練習中。パスをキャッチしたWRアイザック・ブルースにシーホーンが接触し、バランスを崩した所にルーキーLBピサ・ティノイサモアが巻き込まれシーホーンの足を踏んでしまったのだ。
シーホーンは言う「自分の足を彼の足に巻き込んだかたちになってしまった。変な音も聞こえたよ。それが悪い状態を意味しているのも分かった。だから直ぐにフィールドから歩いて出たんだけど、やはり普通には歩けなかった。」
彼は怪我の1日後に手術を受け、既に10週間は出場不可能という見込みも立っている。復帰までの予定ではこのままメコブに残りリハビリを続けることになる。
「とりあえず治るまで待たないと。。歩けるようになれば多くのことが出来るようになる。」
前向きにリハビリに励もうというシーホーンだが古巣のNYジャイアンツ戦を欠場することは彼にとって最も不本意なことだろう。
「プレー出来ないのは残念なことだよ。どんなレギュラーシーズンの試合だって逃したくはない。正直NYとの試合のことは少し残念だ。自分がまだやれるっていうのを見せたかった。でもしょうがないことだ。」


SとしてのA・ウィリアムス(8/5)

昨季12年間におよぶ連続先発出場記録が止まり、10月には足首の怪我のためシーズン・エンドとなってしまったCBアーニアス・ウィリアムス(35)。今オフには引退との噂もあったが彼は戻って来た。念願だったスーパーボウル制覇のために。その意気込みは確かなもので、早い時期から自主的に調整を始めた彼にはかつてのようなスピードを望むことは出来ないが何か熱いモノを感じる。そんなウィリアムスに今新たなプランが浮上している。以前話しにあったFSとしての起用だ。
HCマイク・マーツは言う「もしかしたら彼にはニッケルのFSとしてやってもらうかもしれない。ただ今回はどんな感じになるか見ておきたかった。」
この構想は昨季マーツとディフェンシブ・コーディネーターのラヴィー・スミスの話し合いの中で、いかにウィリアムスを長くプレーさせるか、という点から生まれ、もしFSにスイッチすればあと数年は彼のキャリアを延ばすことが出来るのではという発案があった。またその時、彼自身もコーチ陣が望むなら喜んでポジションを変更すると言っている。
そのアイディアは休暇明けとなった月曜日に動きを見せ、フィールドにはFSとしてプレーしているウィリアムスの姿があった。そして試合形式の練習ではさっそくQBカート・ワーナーのパスをエンド・ゾーンでINTするなど適応力を見せている。
これまで先発経験があるドレィ・ブライ、デクスター・マクレオン、2人のCBを今オフ欠きチームのCB事情がそれほど良いとは言えないラムズにとって、殿堂入り確実のウィリアムスをFSにコンバートすることは現状では厳しいかもしれない、しかし今回のように練習だけでもこの方法を取り、若いCB陣にプレーするチャンスを与えるという意味では 良い結果に繋がるだろう。


WRディーンに任せられた重役(8/5)

トレーニング・キャンプ当初、昨季NFLヨーロッパで開花したWRディーン・ルッカーの位置づけはチームの第6WRというものだった。しかしそんな中、着実に評価を上げていったルッカーは今ではHCマイク・マーツの中で第4WR、そして意外にもKジェフ・ウィルキンスのホルダーとしても認識されるようになった。
マーツは言う「4WRセットの時、ディーンは今では我々の第4レシーバーという位置づけになっている。しかしこのままシーズンを迎えられるかは分からない。我々にはあと4週間あるんだ。」
WRとして評価を上げた以上にホルダーというポジションを得たことには大きな驚きがある。と言うのも、これまでのキャンプを見た限りホルダーの有力候補として上がっていたのはQBマーク・ブルジャーとSニック・ソーレンセンで、ルッカーの名前が大きく取り立たされることは無かったのだ。
マーツは言う「この件は現在のところ内定と言える。そしてブルジャーが彼の控えに回る思う。コーチとしてジェフ・ウィルキンスが以前決定したことだ。」
ウィルキンスは今オフ、自分のホルダー探しに多くの時間を費やしてきた。それはミニキャンプの頃から始まりオーディションなどを通し彼自身も何人かの候補に指導を加えたりした。そして合格したのはキャンプを通し2、3度しかウィルキンスと練習を共にしていなかったルッカーだった。
ウィルキンスは言う「本当に彼は良いよ。レシーバーとして確実にボールをキャッチし正確にそれを置くことが出来る。後はボールをスピンさせ傾けることを練習するだけだよ。」
突然の昇格にルッカーは浮かれていない。当然の如く彼の展望はロースターを掴むというだけでは終わらないようだ。
ルッカーは言う「まだキャンプは多く残っている。以前にもこういう見込みがあったけど、その時は旨くいかなかった。安心は出来ない。もしロースターに残れたら嬉しいけど、今回は自分にとって4度目のメコブだし、実際の試合にももう3試合出場しているんだよ。」


FBロドリゲスの新たな挑戦(8/3)

午後から日曜にかけての休日を前にウェスタン・イリノイ大学のハンソン・フィールドでは土曜の朝に2時間ほどの練習が行わた。
練習後は殆どの選手が個々に自分達の車、飛行機に乗り込み家族が待つ家に向かったが、そんな中、モーリス・ロドリゲスはこのメコブから離れることはなかった。
ロドリゲスは言う「僕はどこにも行かない。ここに残るよ。今夜はたぶん幾つかのミーティングをすることになるし、日曜にも3回ほど予定している。」
1月にLBとしてラムズと契約を交わしたロドリゲスは先週ロースター上の都合から急遽FBにポジションをコンバート。チームメイトが休暇を取っている中、短期間で頭の思考を変え、ラムズ・オフェンスのプレイブックを学ぶ必要があるのだ。
ロドリゲスは言う「ラムズはシフトやモーションを多様化することがある。それを最初から理解するのはちょっとキツイね。勿論自身はあるよ。」
もっとも彼自身フレズノ大学時代はこのポジションをこなし、そこから2002年ドラフトでチーフスの7巡指名を受けてNFL入りをしているわけだから、それだけの力は持ち合わせているはず、、また先発FBの座はJ.R.二クロスが手にしていたかの様に思えたが、土曜のHCマイク・マーツのFBについてコメントから、また一波乱ありそうな雰囲気もある。
マーツは言う「現在のところこのポジションには多少の不安がある。本当の意味で誰も出来上っていない。今の我々の第1FBは二クロスだが、彼にもまだ向上の余地があるよ。」
またこの土曜にはロースターにも動きがあった。Pデヴィッド・リヴァートンを放出し、コルツに在籍していたOTのマット・アンディーリと契約を交わしている。


OLの崩壊は今も続いている!?(8/2)

ラムズは現在ロースターに14人ものオフェンシブ・ラインマンを抱えている。しかし怪我人の続出、柱となるべきオーランド・ペイスの契約問題などで金曜日に練習に参加したのは結局8人のみだった。
グラント・ウィリアムスは背骨を痛め、ジョン・セントクレアは木曜の夜に脱水状態になり練習を休み、ジェイムズ・ブロイルスは手を骨折、スコット・テルセロは膝を痛め6週間アウト、アンディ・エヴィも同じく膝を痛め復帰の目処は立っていない。
このような状態からラムズは金曜日、Cジョン・ロメロと契約。キャロライナ大学出身で2000年ドラフトでイーグルスの6巡指名を受けNFL入りを果たし、最近ではセインツに在籍していた選手だ。
またディフェンスに目を向けるとDLブライス・フィッシャーが足を打撲し金曜日の練習を欠席。ハムストリングの違和感から木曜日の練習を休んだCBトラヴィス・フィッシャーは戻ってきている。


第3QBは。。。(8/2)

これまでラムズ第3QBの座はルーキーのカーク・ファーマーと先月契約したグレッグ・ゾルマンで争われていたが、いよいよこの話題も終結しそうだ。金曜日、HCマイク・マーツから答えが出た。
マーツは言う「(ファーマーについて)良くなっていると思う。しかし彼の成長にはもう少し時間が必要だ。(第3QBが)こなせないとはまだ言えない。1、2週間後にはまた彼は変わるだろう。しかし現状ではゾルマンが我々の第3QBだ。彼には我々に合った物腰がある。チャンスを勝ち取るのは彼だ。」
マーツから出た答えはゾルマン。4月のドラフト直後にラムズと契約、ミニキャンプとオフシーズン・プログラムにも参加しラムズ・オフェンスを学ぶ機会が多かったファーマーではなく、トレーニング・キャンプ開始2日前に契約を交わしたゾルマンが現状では第3QBになるようだ。
もっともゾルマンはNFLでのキャリアで言えばファーマーの上をいく。2002年のコルツのトレーニング・キャンプに参加したのを皮切りに、パッカーズでは練習生にもなり、昨季のスーパーボウルの2週間前にはバッカニアーズと契約し、今春のドラフト後に放出されている。確かに2度のスーパーボウルを経験したカート・ワーナー、昨季多くのプレーチャンスを掴んだマーク・ブルジャーに比べれば第3QBとして頼りない経歴かもしれない。しかしラムズの将来のこと、ファーマーの成長などのことを考慮に入れるとこの人事は必ずしも間違っているとは言えないかもしれない。


先発FB二クロス(8/1)

FBJ.R.二クロス。恐らく現在行われているメコブ、ウェスタン・イリノイ大学でのトレーニング・キャンプを最も有意義に過ごしているのは彼ではないだろうか。と言うのも二クロスはこのウェスタン・イリノイ大学で成功を収めた選手の一人なのだ。
彼は大学時代1年の中でラムズがキャンプにやって来るこの時期を非常に心待ちにしていたという。丁度大学のチームのキャンプとも重なるため、プロの練習を間近で見ることが可能だった。その二クロスが今、ラムズの先発FBを後継すべく大学時代と同じフィールドで精を出しているのだ。
今オフ、ラムズはこれまで先発FBの座を確保していたジェイムズ・ホッジンスをサラリーキャップの都合で放出しており、ドルフィンズからFAになっていたロブ・コンラッドを獲得する計画もあったが、彼はチームと再契約。ドラフトでFBを指名する手もあったが結局これまでプレーする機会を得られなかった二クロスに白羽の矢が立つことになった。
5月のミニキャンプには早速FBの先発としてQBカート・ワーナーRBマーシャル・フォークWRアイザック・ブルースWRトリー・ホルトら先発のオフェンス・メンバーとハドルを組む機会もあった。
二クロスは言う「最初に自分がその輪に入った時、皆"こいつは誰だ?"っていう感じで僕を見たんだ。本当ショックだったよ。」
それから二クロスは今年から再びRBコーチの座に着いたウィルバート・モンゴメリーの下、徹底的に基礎を固めた。
二クロスは言う「基本的に(RBコーチ)ウィルバート・モンゴメリーが言うことは"ポジションを学べ"ってことだよ。絶対に"お前は男だ"なんてことは言わない。ただ"やれ!"とか言うんだ。」
モンゴメリーは言う「J.R.はタフな奴だよ。コンタクトを恐れることもないだろう。また彼の手は平均的なFBに比べ遥かに優れ、足の速さも平均以上だ。基本的に彼は大きなタフネスの持ち主だが、とても真面目であり、向上心もあるんだ。」
245ポンドという二クロスの体重はホッジンスに比べ30ポンド程少ないが、ヴァーサタイルな一面は彼をも凌ぐ魅力がある。


スペシャルチームへの注目(8/1)

先月の24日から始まったメコブ、ウェスタン・イリノイ大学でのトレーニング・キャンプもプレシーズンが近づくにつれ、大分中身が濃いものになってきた。
8月に入って最初の朝の練習ではスペシャル・チームのキックオフにスポットが当てられ、"ザ・ナチュラル"ことレオン・ジョンソンがキックオフ・リターン練習中に輝きを放ち見物客の目をさらっていた。ジョンソンはNYジェッツ時代にフランチャイズ初となるパント、KRでのTDを同じシーズンに決めており、今オフその力を期待されラムズに移籍。今回の練習ではその力が確かであることを再認識させた。
スペシャル・チーム・コーチのボビー・エイプリルは練習の後こうコメントしている 「彼は本当に信頼できる男、それに加えてフィジカルなんだ。その手に一度ボールが吸い込まれれば、彼はフィールド上で最もタフな選手になりえる。それを期待させてくれるんだ。」
またジョンソン同様に今季のリターン・チームを荷うであろう昨春ドラ1のラマー・ゴードンも持ち前のクイックネスを生かし上々の仕上がりをこの練習で見せた。この2人の活躍が今季スペシャルチーム復活を願うラムズにとって鍵となるのは間違いない。
またスペシャルチームに欠かせない2人のキッカーにも期待が集まる。昨季、持ち前の精度を欠き不振に喘いだKジェフ・ウィルキンスはホルダー探しに時間が掛かっており多少遅れた感があるが、Pショーン・ランデータは自身の絶頂期をラムズでプレーしていたということもあり、今オフ移籍後ここに辿り着くまで順調な状態をキープしている。
エイプリルは言う「彼はこれまでに素晴らしいキャリアを築いている。本当に感銘を与えられるよ。悪いとは思っていなかったが自分の想像以上に彼のパントは良い。非常に大きなパントを放つんだ。ショーンほどの年齢になるとフットボールとは縁がないように思うのが普通だろう。私は彼が今年、キャリアの中でも最高のシーズンを過ごしてくれると信じているよ。」




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