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NEWS-3月



OTターリーの意気込み(3/31)

ラムズの新戦力となるOTカイル・ターリーが木曜日セントルイスに到着、地元メディアとの質疑応答を行い心強いコメントを残した。
/今日は誰か新しいチームメイトと会うことができた?もしそうなら 彼らのリアクションはどうだった?
グラント(ウィストロム)、レナード・リトルと会ったよ。彼らとは仲が良いんだ。1998年のドラフト組ということもあるが、レナードと俺はシニアボウルで同じチームだったし、グラントとはドラフト前にフロリダで 一緒にトレーニングをしたんだ。俺達はお互いにこの時を待っていた。あとカート(ワーナー)ともウェイトルームであった。素晴らしいフィットになるだろう。少なくとも興奮しているよ。」
/オーランド・ペイスアダム・ティマーマン、そして貴方自身を含めた新しいオフェンスラインの強さについてどう思っている?
「そうだね、ペイス確保を含め周りの事が上手くいけば自分がこれまでウィリー(ローフ)と プレーしてきたような良いオフェンスラインになると思う。ここには才能溢れるオフェンシブラインとプレー出来る凄い機会がある。そしてもし俺達が主要選手を守ることが出来ればマーシャル(フォーク)本人が不本意なydsを獲得することは 無いだろうしカートが多くパスを投げれないなんて状況は作らせない。だから俺は楽しみなんだ、本当にな。あと出来ればペイスやアーニ・コンウェルのような選手を確保して欲しい。そういうことが色々な向上に繋がるんだ。現在の状況では俺は右タックルとしてプレーすることになりそうだが、俺は昨年NFLでどこでもプレー出来ることを証明できたと思う。しかしもし俺が右タックルでペイスが左タックルならかなりのコンビになるだろうな。」


マーツの奥さんはセイオウがお好き(3/30)

普段フットボールのことをあまり口出ししないHCマイク・マーツの奥さんことジュリーさんが珍しくマーツに選手補強のことで提案を出した。“ラムズはLBジュニア・セイオウを獲得すべきだわ!”
マーツは言う「彼女は我々が彼を獲得すべきだと思っている。今すぐにでもジュニアと契約できないのか?って聞いてきたよ。彼女はジュニアのことが本当に好きなんだ。」
ラムズがセイオウを獲得する可能性は少なからずあるが、現実的に厳しいのは確か。一番に現在ラムズにはセイオウの様な高額な選手を獲得する余裕はないのだ(来季のベースサラリーは300万ドルになる予定)。現在セイオウを抱えているチャージャーズは彼をトレード要員として使う方向に向っているが、もしセイオウが放出された場合、ラムズは低額でのオファーを出す可能性がある。
とは言ってもジュリーさんお気に入りのセイオウをマーツが易々と迎え入れるとは 思えない、のは自分だけだろうか?


今春ラムズはドラ不と#1でQBを狙う?(3/28)

毎年恒例のNFL三月会議、昨年はNEとのスーパーボウル敗因の理由をパスが少なかったなどと(多くのファンはRBマーシャル・フォークのランを多用すべきだと思っている)問題発言(?)を残した我らがHCマイク・マーツだが、今年もやってくれました。今年のドラフトでラムズは1巡でQBを指名するかも・・・
水曜に行われたこのイベント、レポーターの今年のドラフト1巡でラムズは誰を狙っているかという質問にマーツはこう答えている「ガードかもしれないし、コーナーという可能性もある。誰がわかる?レシーバーかもしれない。その点、QBを選ぶ可能性も否定できない。我々は2年後に他のチームへ行く可能性のある選手を抱え(マーク・ブルジャーは2004年シーズン後UFAになる予定)、さらに2年後に52歳になろうという男もいるんだ(ジョークだがカート・ワーナーを指している)。」
しかし本当にラムズが今春1巡でQBを指名する可能性はあるのだろうか?
マーツは言う「何故駄目なんだ?今からなら2年後、その選手が成長していることを計算できるじゃないか。その時必要になっているかもしれないだろ。」
またマーツはもし1巡でQBを指名する場合誰を指名するかについて、カーソン・パルマーと カイル・ボラーの名を挙げ、マーシャルのバイロン・レフトウィッチにも興味があることを 付け加えている。


問題児OTターリー獲得(3/22)

金曜日、ラムズはニューオリンズとのトレードで2004年の2巡ドラフト指名権と引き換えに OTカイル・ターリーを獲得した。
ターリーはこれまで79試合に先発。1999年から2001年まではRTでのプレーを務めていたが昨季は16試合全てにLTとして先発していた。今回のラムズ移籍にともないターリーは昨季RTを務めていたジョン・セントクレアに代わり先発出場すると思われる。
ターリーはリーグでも荒くれ者として有名で2001年の“ヘルメット・トッシング事件”は記憶に新しい(NYJ戦でセインツQBアーロン・ブルックスがNYJのSダミアン・ロビンソンからフェイスマスクを受け、この時それにキレたターリーがロビンソンのヘルメットをダウンフィールド に投げつけいる。さらに卑猥なアクションをとり自身が退場処分になったばかりかチームもこの時受けたペナルティーが仇となり負けている)。
悪く言えば確かに荒くれ者のターリーだが、良く言えば根の熱い選手。ブロンドの髪をなびかせ、両腕に張り巡らされたタトゥーは弥が上にも目を引かせる。ラムズにとっては新鮮なキャラクターであり、オフェンスを守る守護神の1人として頼もしい存在になりそうだ。


L・ジョンソン、T・キャニデイとの後継者に(3/19)

昨季シカゴに在籍し今オフFAになったRBレオン・ジョンソンが木曜日、ラムズとの契約を成立させた。契約内容などは明らかになっていない。
HCマイク・マーツは言う「彼はトラング(キャニデイト)の代役だ。とてもたくましく良いバックなんだ。たしか昨年はシカゴで50%近くのオフェンススナップの中でプレーしていたはずだ。ボールキャリーにも長けブロッカーにもレシーバーにもなる。 フルバックとしてもプレーでき、加えて素晴らしいリターナーでもあるんだ。」
ジョンソンは昨季最後の4試合で先発出場を果たすなどして103回のキャリーで329ydsを記録。 リターナーとしては21回のキックオフで平均19.9yds、28回のパントで10.3ydsを獲得している。
また先日ラムズは今オフFAになっていたDTトヨカ・ジャクソンとの再契約を成立させている。ジャクソンは1994年、アトランタにルーキーFAとして入団。その後マイアミ、タンパベイでのプレーを経験し2001年UFAになりラムズと契約。昨季はキャリアハイとなる37タックル、3.5サックなどを記録し自己最高のシーズンをおくっていた。


S・ランデータ、ラムズに帰還(3/19)

Pショーン・ランデータ(41)が火曜日、1年の契約を結びラムズに戻ってくることになった。契約金などは現在明らかになっていないがベテランの最低年俸75万5千ドルでの契約成立になったと思われる。
ランデータは言う「セントルイスに戻るのは本当に楽しみだ。あそこでプレーした2年間は本当に良いものだった。」
ランデータが実際にラムズに在籍したのは4年間。93年シーズン中盤からロサンジェルス・ラムズに入団し94年は全試合出場。95年にフランチャイズをセントルイスに移してからもハイレベルなプレーを見せ95年にはパント平均獲得距離44.3yds、96年には44.8ydsを記録している。97年にはディック・バーミール新体制の流れからチームを離れ、これまでタンパベイ、グリーンベイ、99年から昨季まではフィラデルフィアで活躍していた。昨季はふくらはぎを傷め最後の4試合とプレイオフを欠場、NFC4位の平均42.9ydsを記録している。これまでのキャリア18年現在でランデータは平均獲得距離(43.41yds)、合計パント(1,268)でNFLのキャリアリーダーとなっている。


WRプロール、CARと3年契約(3/19)

ラムズ在籍中数々の伝説を残した男、WRリッキー・プロール(35)がキャロライナ・パンサーズと3年で300万ドルの契約を結び終にセントルイスを離れることになった。
プロールは1990年アリゾナ・カーディナルスでNFLのキャリアをスタート。シアトル、シカゴでもプレーを経験しこれまで194試合に出場104試合を先発し580キャッチ、7,521yds、46TDを獲得。昨季はアイザック・ブルーストリー・ホルトに次ぐ3番手WRとして43キャッチ、466yds、4TDを記録している。
プロールがラムズで残した伝説を語る上で欠かせないのが1999年シーズンのタンパベイとのカンファレンス・チャンピオンシップのウィニングTDがあるが、最近でもニューイングランドとの スーパーボウルで土壇場で同点に追くTDを記録している。そう彼は控えWR以上の活躍、存在感をここセントルイスで残してくれた。
プロールは言う「セントルイスのファンにはお金の問題で自分が動いたと思って欲しくない。彼らには私がこれまでしてきたように見守って欲しい。」


J・ホッジンス、アリゾナと4年契約(3/12)

過去2年間ラムズの先発FBとして名を馳せたジェイムス・ホッジンスが同地区ライバルのアリゾナ・カーディナルスと4年で100万ドルの契約ボーナスを含む500万ドルで契約を結んだことが明らかになった。ラムズは2週間前75万ドルのロースターボーナスの支払いを阻止するためホッジンスを放出。彼自身この決定に相当のショックを受け、ファンの間でも物議を醸し出していた。
今オフ、ラムズは既に3人の1999年のスーパーボウル制覇時のメンバーを(CBドレィ・ブライ、CB デクスター・マクレオン、Gトム・ニューテン)手放しており今回のホッジンスで4人目となる。
今オフのラムズは選手が抜けるばかりで大きな加入が出来ていないのが現状。契約に意欲を示していたCBデナード・ウォーカーもミネソタとの契約が決まり、先週セントルイスに訪問したWRブランドン・ストークリーもインディアナとの契約成立が濃厚となっている。


Gニューテン、Pバーガー、他のチームへ(3/9)

ラムズ初のスーパーボウル制覇に貢献した選手がまた1人セントルイスを離れることになった。 金曜日今オフFAになったGトム・ニューテンがニューヨーク・ジェッツと契約を結んだ。契約内容は4年で560万ドルにのぼると思われる。
ニューテンはカナディアン・フットボール、NFLヨーロッパでのプレー経験もありNFLEでは同時期を同じチームでQBカート・ワーナーと過ごし、1999年セントルイスでワーナーの登場と同時に自身も先発となり、これまでもハイパーオフェンスを支える壁として活躍していた。
また今オフFAになっているPミッチ・バーガーがニューオリンズ・セインツと5年の契約を結んだことが明らかになった。
今年9年目のシーズンを迎えるバーガーは過去7季の平均パント獲得距離は少なくとも41ydsを 記録。素早いPフォームも有名で現在まで416回連続でパントのブロックは無し。そして滞空時間、距離、方角などの面でリーグ最高のPの1人とも言われている。
セインツのジェネラル・マネージャー、ミッキー・ルーミスは言う 「Pを必要と感じた瞬間から我々はミッチをターゲットにしてきた。彼はこれまでのキャリアを通してNFLトップクラスのPだ。そしてキックオフもこなせるんだ。」
バーガーはミネソタで5季を過ごし、2002年4月FAとしてラムズと契約。昨季は61回のパントを蹴り平均41.9yds、敵陣20ydsライン以内には13回決めている。


CBウォーカー、セントルイス訪問(3/7)

2月28日から始まったFA期間も各チーム順調に進み、ビッグネームの移籍が頻繁に行われるようになった。その中でラムズはデクスター・マクレオン 、ドレィ・ブライと2人のCBを失いそれと伴にFAとなっているCB陣に目を光らせている。そして現在FA市場に残っているCBで最も評価の高いデナード・ウォーカーが木曜、ラムズパークを訪れた。
ウォーカーは言う「話し合いは良い感じに終わった。このには本当に良い印象を与えられたよ。 ここまで良い設備は他に見たことが無いよ。」
ウォーカーはデンバーで2季を過ごす以前、キャリアの第1歩としてテネシーで4季を過ごしている。これまでの6季でウォーカーは全て先発で92試合に出場。そこにはあのスーパーボウルXXXIV、STLxTENも含まれている。その試合でウォーカーは主にラムズWRアイザック・ブルースをカバー。あの試合を決めた73ydsTDレセプションのシーンでもブルースをカバーしていた。
また過去4季ラムズの先発LGを務め現在FAになっているトム・ニューテンが木曜日、NYジェッツを訪問した。ニューテンは既にキャロライナからオファーを受けているが、今後タンパベイにも訪問する予定。ラムズはニュテーンとの再契約に多少の動きを見せている。


記者会見:A・ウィリアムス(3/6)

2年の契約を更新させて以来始めてCBアーニアス・ウィリアムスの記者会見がラムズパークで行われた。
ウィリアムスは言う「今の状況は自分のハートにあったものだ。本当に望んでいたんだ。私がここに来た理由の1つはこのチームのスーパーボウル制覇に貢献すること。行くことは出来たが、まだそれを成し得ていない。車に乗ることと実際に車を所有することは別物だろ。」
昨季ウィリアムスは6試合に先発。34タックル、1INTなどを記録していたが10月20日のシーホークス戦で脚を傷めシーズンエンドとなっている。
「今は体の状態も良くなった。リハビリが良い感じに進んでいるよ。トレイナーのデイク、ロン、ジムが素晴らしい仕事をしてくれている。」
ラムズに来てからの2季でウィリアムスは22試合に先発。134タックル、5INTなどを記録。キャリア全体ではアクティブINTでNFL2位となる51INTを記録(1位はロド・ウッドソン)。殿堂入りは約束されている選手である。
「自分自身はまだ自分のベストのフットボールを出来ていないと思っている。選手としてキャプテンとしてもね。そこに辿り着くことが目標だ。このチームの潜在能力を引き出すことにも貢献したいが、個人的にも潜在能力を引き出したい。」


D・マクレオン、恩師ヴァーミールの元へ(3/5)

1997年ドラフトでラムズの2巡でNFL入りを果たし、今オフFAになっていたCBデクスター・マクレオンがカンザスシティ・チーフスと契約を交した。契約内容は5年で1,120万ドル、200万ドルの契約ボーナスとなった。マクレオンは1999年から2001年までラムズで先発を務めていたが、昨季はCBドレィ・ブライに先発の座を受け渡していた。
チーフスは現在2人の若いCB、ウィリアム・バーティーとエリック・ワーフィールドを抱えており、チームはマクレオンをニッケルバックで起用する考えと伴に、この2人と先発争いをさせる考えもある。
ラムズはマクレオンを金銭上の都合から先週の火曜日放出。新たな契約条件を提示し再契約するつもりであったが、今回のチーフス入りでマクレオンは恩師であるHCディック・バーミールの元に戻ることになる。


注目のLBとTE、セントルイスに訪問(3/4)

月曜日、LBクリス・クレイボーン(DET)、TEダン・キャンベル(NYG)がラムズパークを訪れた。
クレイボーンは1999年ドラフトで全体9位の指名を受けてライオンズに入団。過去2年間は名LBステファン・ボイドの後を告ぎMLBとしてチームのタックルリーダーになっていた。これまでの4季で58試合に先発出場、昨季は145タックル、4サック、3INTを記録している。ラムズとしては昨季MLBジェイミー・ダンカンに頼ることが出来ずにいたため、クレイボーンのように若くリーダー格になれる選手には目を光らせている。
キャンベルは過去2季を先発TEとしてジャイアンツで過ごしているが、昨季はルーキーのTEジェレミー・ショッキーが殆どのパスをキャッチ、パスターゲットには不向きな選手。TEとしては月曜にアトランタのTEレジー・ケリーがラムズパークを訪れる予定。ラムズはこれまで通りFAとなるTEアーニ・コンウェルを確保しておきたいところだが答えは未だ出ず。コンウェルは今週ジャクソンビルに訪問することになっている。
FA期間に入りラムズとしては少し空振りの多さが目立つ。セントルイスに訪問予定だったCBアシュレー・アンブローズ(ATL)はニューオリンズと4年で800万ドルの契約を成立。そしてLBショーン・バーバー(PHI)もカンザスシティと7年契約を結び、結局は話し合いも無し。ラムズとしての良いニュースはCBアーニアス・ウィリアムスとの再契約 ぐらいで、RBトラング・キャニデイトやCBドレィ・ブライなど将来有望の選手を手放しているのは・・・2年前までのフロント陣ならこの状態も安心して見られるが、昨季のオフの動きからか不信感が積もるばかりだ。


A・ウィリアムス再契約/D・ブライ、DETへ(3/2)

ラムズCB陣に土曜日1つの結論が出た。答えが待たれていたアーニアス・ウィリアムスと2年の再契約に漕ぎ着け。そして今オフFAになっていたドレィ・ブライがデトロイトと5年契約を交しセントルイスを離れることになった。
ラムズ経営社長ジェイ・ジグムントは言う「この若いセカンダリー陣のリーダーとなりモデルと成りえる選手はアーニアス意外に適任者はいない。今回の件は我々にとって大きなゴールの1つだ。本当に嬉しい。アーニアスも喜んでいる。2年前ここに来た時と同じように興奮しているよ 。我々としても昨季以上に彼のリーダーシップを必要としているんだ。」
ジグムントによるとウィリアムスに来季プレーする意欲があることが解ったのは木曜日のこと。 その日の内にジグムントはウィリアムスの代理人ユージン・パーカーに対し再契約のため幾つかの提示を出しているが、結局ラムズは350万ドルのロースター・ボーナスをウィリアムスに支払うことを避けるため彼を一時放出。その後パーカーとの話し合いを続け、この契約がまとまったのは土曜の午後のことだと言う。
ブライはラムズ在籍中4年間で64試合に出場し193タックル14INTを記録。先発CBとして多くの出番を得た昨季は79タックル、2INTを記録している。デトロイトは彼を今オフFAのNo.1ターゲットとして見ており、これまでのブライにとっては破格の5年で600万ドルの契約ボーナスを含む2,450万ドルの契約も新HCマリウッチ率いるデトロイトには価値あるものであったようだ。
ブライは言う「セントルイスに対しての恨みはないよ。セントルイスにとどまってもよかった。 でも沢山のお金が絡んでいるんだ。自分には2人の子供、家族がいるからね。ラムズには他にも契約の面で気を使うべく選手が沢山いる。マーシャルカート、アーニアス、こんなビッグネームを一緒に保持することは 難しいことなんだ。そんなチームに自分は4年間いて良い時間を過ごせた。でも今は動くべく時なんだ。」


T・キャニデイト、WASにトレード(3/1)

RBトラング・キャニデイトがOGデイヴィッド・ラヴァーンとドラフト4巡指名権を引き換えにワシントンにトレードされた。
キャニデイトは2000年の1巡(全体31位)でラムズに入団。当時はRBマーシャル・フォークが居たにもかかわらずのこの指名に疑問符が付けられたが、チーム1、2のスピードが生き2001年にはフォークの負傷から先発としてのチャンスを掴むとNYJ戦で195ydsラッシングを記録するなど実力を見せ付けた。しかしRBには致命的なファンブル癖があったことが災いして昨季はルーキーRBラマー・ゴードンに2番手の座を奪われていた。ラムズに所属したこの3季でキャニデイトは98キャリーで495ydsを獲得している。
HCマイク・マーツは言う「とても難しい決断だった。私自身とてもトラングは好きだ。我々は2人のバックの内(キャニデイトとゴードン)から決断を下す必要があった。トラングにとって今回の件は良い結果をもたらすだろう。彼がこのリーグで動き始めるのには最高の機会だと思う。」
ワシントンは最近RBステファン・デイヴィスを放出しておりキャニデイトの扱いは昨季のラムズ以上になることは間違いなさそう。先発になる可能性もある。
ラヴァーンは1999年ドラフトで3巡指名を受けNYJに入団。2002年シーズンを前にWASにトレードされ昨季は11試合を先発している。
また金曜日、Cデイヴ・ウォラボーとの契約を成立させた。ウォラボーは水曜日にクリーブランドから放出されているが、1999年からブラウンズで先発を務めていたベテラン。それ以前は4年間ニューイングランドで先発をしていた。




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